ホテル経営と恋愛が融合した注目作『ヨグ=ソトースの庭』日本語版とSwitch移植が決定！

ホテル経営シム×恋愛ADV『ヨグ=ソトースの庭』

注目のゲーム、ホテル経営シミュレーションと恋愛アドベンチャーを融合した『ヨグ=ソトースの庭』が話題を集めています。本作はSteamにて累計販売数が50万本を超え、94%以上の高評価を獲得しており、その魅力を知るファンが少なくありません。今回、松竹がパブリッシャーとして日本語ローカライズを手掛けることが発表され、さらにNintendo Switch版の移植も決定！

このゲームは、インディー開発スタジオのBone Nailによるもので、個性的な人外美少女キャラクターたちが魅力を放っています。プレイヤーは、死神やドラゴン娘、スピリットハンター、アンドロイドメイドといった異色のキャラクターとともに、ホテルを経営しながら物語を進めていきます。これらのキャラクターはそれぞれ独自の物語背景を持ち、プレイヤーの選択次第で20種類以上のエンディングが用意されています。

個性的なキャラクターたちとの出会い

『ヨグ=ソトースの庭』では、各キャラクターとの交流が重要な要素となっており、恋愛要素も盛り込まれています。プレイヤーは従業員となるキャラクターたちと関係を築きながら、ホテル経営を行います。ホテルの運営には、資源を収集したり料理をしたり、さらには錬金術を駆使することが求められます。また、神託システムを用いたSAN値（正気値）の管理も攻略のカギとなります。

BitSummitで日本語デモを披露

2025年7月に京都で開催される「BitSummit the 13th」では、本作の日本語デモが初めてお披露目されることになりました。松竹のブースではゲームを先行試遊できるチャンスがあり、さらにオリジナルグッズの販売やノベルティカードの配布も予定されています。これはファンにとって見逃せないイベントとなるでしょう。

ゲームのストーリー

『ヨグ=ソトースの庭』の物語は、古びた館の継承から始まります。負債を背負いながら、異形のスタッフたちと共にホテルの運営を担い、奇妙な客人たちからの様々な挑戦に立ち向かいます。冒険や錬金術を駆使し、神託に従った戦略で成功へと導いていくことが求められます。

開発者からのメッセージ

開発元のBone Nailからは、日本のファンに向けた特別メッセージも届いています。彼らは「可愛いアニメ風キャラクターに囲まれながら、魅力的な物語を体験していただきたい」と語っており、多くの要望に応えて日本語版の実装が実現したことにも触れています。Nintendo Switch版への移植も期待され、ますます注目される存在となるでしょう。