XRアート新名所
2025-03-05 14:43:17

大阪駅西側に新たなXRアート展、2025年3月21日開業予定!

大阪駅西エリアに新たなXRアートの波



2025年3月21日、JR大阪駅の西側エリアに新たなオアシスとして「うめきたグリーンプレイス」がオープンします。この新スポットでは、株式会社STYLYとJR西日本が共同で、XRアートの常設展示を行うことが発表されました。

常設XRアート展示「WARPプロジェクト」



うめきたグリーンプレイスで展開されるXRアートの展示は、『WARP(ワープ、WEST ART PROJECT)』の一環として位置付けられています。このプロジェクトは、JR大阪駅西側エリアにさまざまなアート作品を展示することを目的としており、国内外で活躍するアーティストによって構成されます。STYLYが選定した4人のクリエイターが、それぞれ独自の視点で制作した作品を通じて、来場者の想像力をかき立てます。

参加アーティストの特長


  • - たかくらかずき:ピクセルアートやVR、NFTに精通したデジタルアーティストで、仏教思想をテーマにした作品を発表。
  • - SUKOTA:ユニークなキャラクター表現で知られる映像作家で、ポップなビジュアルが魅力のアーティスト。
  • - 最後の手段:人々の記憶を呼び覚ます作品を通じて、特異な映像表現を追求。
  • - 村田実莉:デジタルとネイチャーを融合させたビジュアルアートで、新しい文化を提案するアーティスト。

これらのアーティストたちによる作品は、多様なテーマで構成され、来場者が何度訪れても楽しめる内容となっています。

各作品の魅力


『PORTAL SEEDS』


うめきたグリーンプレイスの2階に位置するこの作品は、時空を超えた「せいめい」をテーマにしたXR冒険が楽しめます。あなただけの選択が未来を形成し、物語が展開されていく様子を体験できます。

『MAGIC HOUR』


3階では、宇宙や動植物たちが共演するXRの野生空間が広がります。スケールを超えた交流を楽しむことで、新たな喜びや発見が待っています。

『1/YOU/0』


このゲーム形式の作品では、様々な仏をモチーフにしたキャラクターたちとの交流を通じて、あなた自身がオリジナルの曼荼羅を完成させる体験ができます。梅田の都市景観を背景にした作品で、仮想と現実が見事に融合します。

『drip-drop ポタポタ』


改札内のスペースでは、独自の音色を奏でるフラワーサウンドシステムが待っています。体験者が自由に移動することで生命の音が響き、まるで緑の合唱が聞こえてくるような体験が可能です。

次世代の街づくりとSTYLYのビジョン


STYLYが考える空間プロデュースは、これまでの体験を次の体験へと繋げる場を提供します。現実の都市空間にデジタルなレイヤーを重ねることで、訪れる人が自由に体験を作り出せる「身にまとう空間」を実現します。この試みは、持続可能な文化と経済の成長を促し、未来の街づくりに寄与しています。

まとめ


うめきたグリーンプレイスのXRアート展示は、訪れる全ての人々に新しい発見と楽しさを提供する場所となるでしょう。クリエイターたちの独創的な作品を体験することで、日常から離れた未知の世界へとワープしてみませんか?2025年春、新たな文化の交流の場としての役割を期待したいですね。


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