量子技術とゲームの融合！大阪・関西万博での特別セッションに森川幸人氏登壇

森川幸人が語る量子とゲームの未来

2025年8月16日、大阪・関西万博にて特別イベント「Quantum Gamification」が開催されます。このイベントには、モリカトロンの代表、森川幸人氏が登壇し、量子技術とゲームの関係性について興味深いトークを繰り広げます。

このイベントは、一般社団法人Q-STARの主催によるもので、「誰もがワクワクしながら語れる社会」を目指しています。量子の世界を“playful”に冒険するというテーマに基づき、さまざまな視点から議論が行われます。森川氏は、二つのセッションに参加予定で、いずれも「モリカトロンAIラボ」の編集長、高橋ミレイ氏がモデレーターを務めます。興味深い話が聞けること間違いなしです。

セッション内容と登壇者

セッション①：AIは世界をゲーム化している

- 日時：2025年8月16日（土）11:30〜

このセッションでは、ゲームが持つAIの要素について議論されます。黎明期からゲームとAIは共進化してきた背景を踏まえた上で、量子とゲーム、AIの接続点が探求されます。登壇者には、アトラクチャー株式会社代表の中村政義氏、スクウェア・エニックスのリードAIリサーチャー三宅陽一郎氏、そして森川幸人氏が名を連ねています。

セッション②：量子コンピュータは世界をどのようなゲームに変えるのか

- 日時：2025年8月16日（土）12:40〜

このセッションでは、世界各国が開発を進める量子コンピュータの未来について議論します。どのようにこの新しいコンピュータが現実世界にゲームの要素を持ち込むのか、物理学者や量子コンピュータの開発者たちが意見を述べます。こちらには、小栗伸重氏、藤井啓祐氏など、多彩な専門家が登壇します。

参加方法

このエキサイティングなセッションは、満席のため会場には入れない方もオンラインで視聴できます。配信先はこちらです。事前登録などの手続きは不要なので、興味のある方はぜひご覧いただきたいです。

モリカトロンについて

モリカトロン株式会社は、2017年に設立され、エンターテインメント分野に特化したAIの設計・開発・コンサルティングを行っています。「日常に遊び心を」というミッションのもと、ユニークなエンタメAIを提供しています。また、オウンドメディア「モリカトロンAIラボ」を通じて、最新の研究やニュースも発信しています。

森川幸人氏は、ゲームAI設計者であり、グラフィッククリエイターとしても知られています。彼の情熱と知識を通じて、今回のイベントは多くのゲームファンや技術者にとって刺激的な経験となることでしょう。興味がある方は、ぜひ参加してみてください。