無礼講ースター再販
2025-11-20 11:29:22

心理的安全をもたらす新トークゲーム「無礼講ースター」再販決定!

コースター型トークゲーム「無礼講ースター」の再販



軽井沢町に本社を置く株式会社ヤッホーブルーイングが、コースター型のトークゲーム「無礼講ースター」を2025年12月1日より通年販売することを発表しました。「無礼講ースター」は、その場を和ませ、意外な一面を引き出すために2018年に登場した人気のアイテムです。本ゲームは、参加者同士の心理的安全性を高め、フラットな飲み会を実現することを目的として設計されています。

なぜ再販が決まったのか



最初の販売時には1分で完売し、再販の要望が絶えなかったことから、新たなテーマを加えた「決定版」として帰ってきます。また、コロナ禍によりテレワークを経て、リアルなコミュニケーションへの需要が高まりつつある状況を受けての再販決定でもあります。新たに10個のトークテーマを追加し、旧テーマも現代のニーズに合わせてブラッシュアップされました。

ゲームの特徴と遊び方



「無礼講ースター」では、参加者が上下関係に影響されずに楽しむことができます。「上下関係や立場を抜きにして楽しむ酒宴」という意味を持つ「無礼講」に基づいて、チームビルディングを促進します。例えば、質問には「年上よりも年下の方が仲良くなりやすい」、「ワイワイ盛り上がるよりも、しっぽり語る方が好き」など、様々な価値観を問う40個のトークテーマが用意されています。これにより、参加者同士がより深く理解し合い、会話が生まれます。

職場のコミュニケーション課題



最近実施された調査によれば、出社回帰が進んでいる職場において、約7割のビジネスパーソンがコミュニケーションに課題を感じていることが分かりました。特に「チームビルディングができていない」、「心理的安全性が確保できていない」といった具体的な問題が挙げられています。そこで、この「無礼講ースター」は、自然にコミュニケーションを促進し、心理的安全性を高めるためのツールとしての役割が期待されます。

トークテーマの追加



新たに追加されたテーマには、例えば「来年地球が滅亡すると言われても、今日仕事には行く」など、普段聞けない内容が多く含まれています。これにより、参加者は自分の価値観を無理なく表現でき、相手の意外な一面を知るきっかけになります。

開発に携わったプロフェッショナル



今回の「無礼講ースター」の開発には、数々の話題のおもちゃを生み出してきたおもちゃクリエーターの高橋晋平氏、アナログゲームを使った社内研修の提供を行うゲームマスターのあだちちひろ氏、そしてチームビルディングの専門家仲山進也氏が関与。彼らの豊富な経験を活かし、ゲームの楽しさと効果を高めるための工夫が施されています。

販売情報



「無礼講ースター」はゲームマーケット2025秋での先行販売を経て、12月1日から公式通販サイトや各店舗で販売されます。価格は税抜で3,600円、内容物にはテーマコースターや遊び方説明書が含まれています。特にセルフ委任される飲み会の場面で活躍が期待される本ゲーム、ぜひ会話を楽しむツールとして取り入れてみてください。

今後のコミュニケーション課題解決に向けた新たな一歩として、再登場する「無礼講ースター」は、職場や友人同士で楽しむための理想的なアイテムです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: 無礼講ースター トークゲーム ヤッホーブルーイング

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。