子どもの金融教育
2026-01-27 14:12:05

親子で学ぶ新しい金融教育の形を追求する協会設立

日本こどものマネー教育推進協会の設立



名古屋を拠点にした一般社団法人日本こどものマネー教育推進協会が、2026年1月7日に設立されました。この新しい協会は、加速するキャッシュレス社会の中で、子どもたちに必要な金融教育の空白を埋めるために設立されました。特に、現役小学校PTA会長であり、元アメリカンフットボール監督の近藤賢一(通称:こんけん先生)が代表理事を務めることでも注目されています。

教育の現状と危機感



近年、世界的には未就学児からお金を学ぶことが当たり前になっていますが、日本では2022年に高校での金融教育が始まったばかりです。この遅れを背景に、国内のキャッシュレス決済の比率は42.8%に達し、子どもたちは現金を持たずに消費活動を行っているため、実感を伴わないリスクが増大しています。この影響で、オンラインゲームの無断課金トラブルが急増しており、国民生活センターには相談が殺到しています。

全国の保護者たちの98%が金融教育の必要性を感じている一方で、過半数が「教え方を知らない」という現実にも直面しています。この状況が、将来的な経済格差の固定化を引き起こす要因となっています。

協会設立の背景と目的



近藤賢一先生は、10年以上にわたって「子育て世帯専門のFP」として活動してきました。彼はイベントやセミナーを通じて家庭内教育の重要性を訴えてきましたが、民間の枠に留まっていては、信頼できる教育の選択肢が不足していることに気づきました。また、教育現場での経験からは、公立教育だけではカバーしきれない部分が多くあることも感じています。このため、特定の企業にとらわれない形で金融教育を推進する「一般社団法人」を設立し、全国の認定講師と共に活動を展開することを決意しました。

プログラム内容



日本こどものマネー教育推進協会は、全世代を対象としたお金に関する教育を提供します。具体的には、未就学児から大学生まで、学年や知識レベルに応じた30〜40分のコンテンツを50本以上用意しています。内容は、基本的な金融リテラシーから、税金、社会保障、資産運用、詐欺防止に至るまで広範囲にわたり、「自立のための教育」と位置づけています。

同協会は、全国展開を目指し、多くの認定講師を仲間に招聘し、日本全体の子どもたちの未来に貢献します。さらに、設立記念として、代表理事の近藤先生による初の著書『わが子を貧乏にしない お金の教科書』が2026年1月27日に発売される予定です。この書籍では、親が子どもに金融知識をどのように教えるかに焦点を当て、家庭内で実践できる29の具体策を提案します。

未来へのビジョン



日本こどものマネー教育推進協会は、教育現場や自治体との連携を進め、金融教育が当たり前の社会を目指しています。最終的には、小学校の教育カリキュラムに金融教育が組み込まれる未来を形にし、協会の存在が必要なくなることを願っています。そんなビジョンをもって、今後の活動を展開する予定です。

協会の概要


設立名:一般社団法人日本こどものマネー教育推進協会
代表理事:近藤賢一(こんけん先生)
設立日:2026年1月7日
所在地:愛知県名古屋市昭和区川名本町6-20-4
公式サイト:manesuki.com

今後、日本の教育環境の変革と子どもたちの未来のために、ますます注目を集める協会の活動に期待が高まります。


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