『THE KING OF FIGHTERS XV』がアジア競技大会でのeスポーツ競技に採用
2026年9月、愛知・名古屋で開催される第20回アジア競技大会に、SNKの人気対戦格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS XV』が採用されることが正式に発表されました。この大会では、eスポーツ競技がメダル競技として11種目13タイトルで実施され、KOF XVは格闘ゲームチーム制競技「Competitive Martial Arts (Team Competition)」の一環として選ばれています。
『THE KING OF FIGHTERS』シリーズの魅力
1994年に初めて登場以降、KOFのシリーズは多くの人々に愛され続けてきました。魅力溢れるキャラクターや独自のゲームシステム、3対3のチームバトルによる戦略性が大きな魅力のひとつです。KOF XVでは、61体のキャラクターが登場し、歴代の人気キャラクターに加え、待望の復活キャラクターも含まれています。
この最新作では、スピーディな攻防が可能で、特に新しい「シャッターストライク」システムによって防御から反撃へと迅速に移行することができ、より迫力あるバトルが実現されています。また、進化した「マックスモード」により、プレイヤーはさらなる戦略を持ち込むことが可能となり、これまで以上に快適なゲーム体験を提供しています。
eスポーツにおけるKOFの位置づけ
KOFシリーズは、特にeスポーツの分野で重要な役割を果たしています。前回の2022年杭州大会でもKOFは注目を集めており、2026年の愛知・名古屋大会ではさらなる競技者の参加が期待されます。KOF XVの参加により、プレイヤーや観戦者にとって刺激的な戦いが繰り広げられることが予想されます。
幅広いプラットフォームで楽しめる
現在KOF XVは、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Windows 10、Steam、Epic Gamesストアでプレイ可能で、オフラインでは1~2名、オンラインでは最大8名で対戦を楽しむことができます。このように様々なプラットフォームに対応しているため、プレイヤーは自分の好きな環境で挑戦できる点も魅力の一つです。
公式サイト(
こちら)では、最新の情報やトレーラーも公開されており、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
『THE KING OF FIGHTERS XV』が公式に2026年第20回アジア競技大会の競技タイトルに採用されたことで、KOFの人気とそのポテンシャルが再確認されました。特にチーム制のeスポーツ競技においてどのような戦略や戦術が繰り広げられるのか、今から楽しみです。将来的には、KOFのさらなる進化と新しい挑戦が期待されます。