兵庫の新拠点アイランド
2025-08-29 16:35:17

兵庫に誕生する新たな就労支援拠点アイランドとは

兵庫に新たな就労支援拠点「アイランド」が誕生



2026年の年明けに、兵庫県に新しい就労支援の拠点が誕生します。その名も「就労継続支援B型事業所アイランド」。この事業所は、フランチャイズ形式で展開されることが決まり、注目されています。

フランチャイズの背景


アイランドがフランチャイズモデルを導入したのは、2025年7月のこと。多様性を持つ人材の社会参加を支援するために、より多くの障がい者が自立した生活を送れるようにすることが目的です。そして、第1号加盟店がライバー事務所「わいぷらす」の運営者である、さふぇる氏(本名:中嶋淳太)ということが決まりました。彼は、ITやデジタルの分野に強みを持つことで知られ、特に若者との関係構築においても強いネットワークを持っています。

新拠点の詳細


新しい拠点は兵庫県に位置し、開所日は2026年1月中旬を予定しています。ここでは以下のようなサービスを提供予定です:
  • - 軽作業支援
  • - パソコン実務訓練
  • - eスポーツ関連プログラム
  • - オンライン講座
定員は20名となっており、受け入れ体制も整えられています。これにより、各利用者が必要なサポートを受けられる機会が増えることでしょう。

さふぇる氏のコメント


さふぇる氏は、「eスポーツの世界で培った経験を、障がいのある方々の就労支援に役立てたい」と意気込みを語っています。また、「デジタルスキルの習得はもちろんのこと、自己表現の場を提供し、各々が社会で生き生きと活動できるきっかけを創出したい」と言っています。障がい者に特化した新たな就労支援プログラムが展開されることで、彼らの可能性が広がることは間違いありません。

DKSK社の代表、島大介氏の意見


合同会社DKSKの代表である島大介氏もこの新たな取り組みに対し、「第1号店としてさふぇる氏を迎えることができて嬉しい」と語り、彼のセンスとネットワークを活かした新しい支援サービスを兵庫エリアに実現していく考えを示しています。今後はさらに多様なフランチャイズの加盟を進め、全国レベルでの展開を目指すとのことです。

今後の展望


アイランドのオープンは本加盟のスタートとして捉えられ、2026年度中に全国で5拠点の開所を計画中です。各地域の特性に応じたプログラムを充実させ、障がい者の就労機会を広げていくための取り組みがどのように進んでいくのか、今からワクワクが止まりません。

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この記事を通じて、兵庫県における新しい就労支援のぬくもりを感じ取っていただけたなら幸いです。今後も、アイランドからの新たな発信に期待が高まります。


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