メタバースで楽しむ新たな「青鬼」体験
待望のホラーゲーム「青鬼」が、今や人気ゲームプラットフォームであるRobloxとFortniteの世界にも登場しました。株式会社Brave groupが運営するメタバースコンテンツレーベル「BEverse」と、LiTMUS株式会社とのコラボレーションにより、全く新しい形で進化した「青鬼」を体験できる新作が、2025年5月23日に発表されました。
Robloxバージョン:『青鬼ナイトメア』
Robloxで展開される『青鬼ナイトメア』は、「悪夢(ナイトメア)」をテーマにしています。このゲームではプレイヤーは、学校を舞台にした不気味な世界で仲間たちと共に、青鬼からの脅威を乗り越えながら脱出を目指します。プレイヤー同士の協力が鍵となり、アイテムを集めて進むことで恐怖の世界から抜け出すことが求められるのです。
また、Robloxならではのユニークな仕掛けも取り入れられており、追い詰められたプレイヤーが落下すると、足元から襲いかかる大量の青鬼が待ち受けています。こうした絶え間ない恐怖とスリルの中で、世界中のプレイヤーたちと協力して悪夢を打破することが求められます。
- - ワールド名: 青鬼ナイトメア(AOONI Nightmare)
- - プレイ人数: 1〜16名
- - 企画プロデュース: BEverse
- - 監修: LiTMUS株式会社
ゲームの詳細は
こちらから確認できます。
Fortniteバージョン:『青鬼サバイバル-公式-』
次にご紹介するのは、Fortniteのオリジナルマップ『青鬼サバイバル-公式-』。このゲームでは、「館」「廃校」「洞くつ」といった3つの異なるマップで、青鬼との緊迫した鬼ごっこが繰り広げられます。単に逃げるだけでなく、他のプレイヤーを妨害したり、青鬼を吹き飛ばしたりといったアクション要素が取り入れられ、そのプレイスタイルに驚くことでしょう。
特に注目すべきは、各マップをクリアしたプレイヤーだけが挑戦できる裏ステージ。そこでは巨大なフワッティーが待ち受け、生き残った者だけに開かれる特別な体験が待っています。さらに、プレイ中に集めたコインを使って限定アイテムをゲットできる要素も魅力的で、Fortniteの美しいグラフィックの中で、プレイヤーたちが新しいスリルを体験することができるのです。
- - マップ名: 青鬼サバイバル-公式-(AOONI Survival-Official-)
- - 島コード: 6573-1776-8898
- - プレイ人数: 1〜16名
- - 企画プロデュース: BEverse
- - 監修: LiTMUS株式会社
進化し続ける『青鬼』シリーズ
「青鬼」は2004年にフリーゲームとして登場して以来、独特な恐怖と謎解き要素で、多くのプレイヤーの心を掴んできました。ニコニコ動画やYouTubeでの実況にも大きな影響を与え、スマートフォンアプリやリメイク版が続々と展開され、シリーズ累計ダウンロード数は驚異の3400万を突破しています。Steam版やNintendo Switch版も話題を呼び、特にNintendo Switch版はダウンロードソフトランキングで1位を獲得するなど、今もなお進化を続けているのです。
メタバースにおける期待
今回の新作は、BEverseが手掛けたメタバースプラットフォームならではの新しい体験を提供します。プレイヤー同士の連携や共闘で「青鬼」の恐怖を克服する楽しさはもちろん、その過程で生まれる新たな交流も期待されます。制作陣からは、「実況動画や生配信も大歓迎」とのコメントもあり、新たなコンテンツとして様々な形で楽しむことができるでしょう。
これまでの「青鬼」のストーリーに新たな風を吹き込む「青鬼ナイトメア」と「青鬼サバイバル-公式-」。これらのゲームを通して、「青の恐怖」をぜひとも体験してみてください。