理系学生たちが集結!E-Lab. 2025で新たな挑戦がスタート
プロeスポーツチーム「FENNEL」が主催する理系学生向けeスポーツ大会、「E-Lab. 2025 - 理系最強決定戦 - powered by 吉銘」が9月6日から7日まで開催されます。この大会は、全国の理系学生がVALORANTというゲームを通じて、スリリングなバトルを展開する場となります。約4,000名の学生が参加するeスポーツコミュニティ「UNIVERS」を通じて、これまでの経緯や大会の意義にも迫ります。
大会の背景と目的
「E-Lab. 2025」の開催は、東京科学大学のeスポーツサークルに属する学生たちの提案から始まりました。彼らが抱いたのは、「理系学生に特化したeスポーツ大会を自分たちの手で作りたい」という強い想いです。このメッセージは、UNIVERSコミュニティに広がり、全国の多くの理系学生から共感を得ました。結果として、FENNELが主催し、理系学生たちのチャレンジを支援するプロジェクトとして具現化されることになりました。
参加を決めた学生たちは、単にゲームを楽しむだけでなく、理系としての「考える力」と「チームで動く力」を発揮しなければなりません。これにより、ただのゲーム大会ではなく、理系学生としての資質と協調性を試す舞台が完成します。
イベント概要
大会は2日間にわたって行われ、予選が9月6日、本戦が9月7日です。本戦はFFL公式チャンネルで配信され、全国の視聴者と共に楽しむことができます。また、優勝チームにはFENNELアパレルが、さらに入賞するチームにはモンスターエナジーが贈られます。
参加資格
この大会への参加資格は、高等専門学校の在校生、または理系分野を学ぶ大学生や大学院生、専門学校生です。理工、情報、数理、建築、医療、農学など、理系を学ぶことが求められています。参加を希望する方は、所定の応募フォームから申し込む必要があります。
FENNELと吉銘について
これらのイベントは、FENNELと吉銘の協力によって実現しました。FENNELは2019年に設立され、VALORANT部門を含む6つのeスポーツタイトルで国内最高水準の成果を収めています。「E-Lab. 2025」の主催を通じて、次世代のeスポーツプレイヤーの育成にも力を入れています。
一方、株式会社吉銘は木材供給を行う企業として知られる一方、eスポーツへも進出しており、2022年には社内にゲーミングスペースを設けるなど、新たな取り組みを行っています。両者の力が結集することで、理系学生の未来を切り拓く大会として位置づけられているのです。
まとめ
「E-Lab. 2025」は、理系学生たちが自らの力を最大限に活かし、挑戦する姿を応援する大事な舞台です。参加する学生たちにはぜひ、自分の限界を超え、新たな可能性を見出してほしいと思います。この大会を通じて、未来のeスポーツ界を担う若者たちが誕生することでしょう。