砂の惑星での新たな冒険が始まる!『Dune: Awakening』が予約受付開始
フランク・ハーバートの名作『デューン』とその映画版からインスパイアされたマルチプレイヤーサバイバルゲーム『Dune: Awakening』が、ついに予約受付を開始しました。開発を手がけるのは、PCおよびコンソール向けのゲームで知られるFuncomです。リリース日は2025年5月20日(火)と設定されており、いよいよゲームの発売まであと2か月を切りました。世界中のゲーマーたちは、宇宙で最も危険な惑星での生存を賭けた冒険を楽しむ準備を整えています。
予約購入とエディション情報
現時点で、Steamではスタンダードエディション、デラックスエディション、アルティメットエディションの3種類が予約可能です。特にアルティメットエディションには、ゲームの音楽を収めた90分のデジタルサウンドトラックが含まれるため、音楽ファンにも見逃せないアイテムでしょう。さらに、予約開始を記念して音楽制作の舞台裏動画も公開され、著名な作曲家Knut Avenstroup Haugen氏がオーケストラと共にサウンドトラックを作り上げる様子を見ることができます。
動画はこちらから:
サウンドトラック制作の舞台裏
エディションの詳細
- - スタンダードエディション: 4,990円(税込)
- - デラックスエディション: 7,090円(税込)
- 特典: 5日間の先行プレイ、エリート軍隊「サルダウカー」の鎧
- - アルティメットエディション: 9,290円(税込)
- 特典: ポール・アトレイデスのスティルスーツやデジタルアートブックなど、多彩なアイテム
さらに、デラックスとアルティメットエディションには、シーズンパスとして4つのDLCも含まれ、最初のDLCは発売時に利用可能となります。すべてのエディションを予約すると、特典としてユニバーサルカラーパターンや「ムアッディブのテラリウム」といった装飾品も手に入ります。
ビジネスモデルと拡張計画
本作のクリエイティブディレクター、Joel Bylos氏が動画内で説明している税金情報も注目です。『Dune: Awakening』は早期アクセスの形式をとらずに製品版をリリースし、サブスクリプション制は採用しておりません。ゲームは正式リリース後も、無料アップデートを通じてコンテンツが拡充され、従来のビジネスモデルにおいてDLCの購入オプションが用意されています。Funcomは、これまで多くのタイトルでライブゲームの運営を行ってきた豊富な経験を持ち、その資産は確かです。
PC推奨システム
『Dune: Awakening』は、最新の技術を駆使しており、NVIDIAのDLSS 4やAMDのFSR、IntelのXeSS 2をサポートしています。さらには、Razer Chroma RGBとRazer Sensa HDハプティクスによる、没入感溢れるゲーム体験が可能です。推奨されるスペックは以下の通りです:
- OS: Windows 10, 64ビット
- プロセッサ: Intel Core i5-7400またはAMD Ryzen 3 1200
- メモリ: 16 GB RAM
- グラフィックス: NVIDIA GeForce GTX 1060またはAMD Radeon 5600XT
- ストレージ: 60 GBの空き容量
- OS: Windows 10, 64ビット
- プロセッサ: Intel Core i7-10700KまたはAMD Ryzen 5 2600X
- メモリ: 16 GB RAM
- グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 3070またはAMD Radeon 6700XT
- ストレージ: 75 GBの空き容量
ライブ配信のお知らせと公式情報
3月25日(火)の午前2時(日本時間)より、FuncomのTwitchチャンネルまたはSteamで特別ライブ配信が実施され、シニアデベロッパーたちがゲームをプレイし、コミュニティの質問に直接答える機会が設けられる予定です。
最新情報にアクセスするには、公式ウェブサイトやSNSもぜひチェックしてみてください。公式サイトではキャラクター作成やベンチマークモードも公開中で、リリース前にプレイヤーとしての準備を進めることができます。
『Dune: Awakening』の世界への第一歩を、どうぞお楽しみに!詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。