新潟県の魅力を体験するRPG「匠の守護者」7月15日配信開始

燕三条RPG「匠の守護者ローズ・トゥ・ザ・スプーンズ」2025年7月15日より配信開始

Tales & Tokens株式会社が手掛ける新作スマートフォン向けRPG、「匠の守護者ローズ・トゥ・ザ・スプーンズ」が2025年7月15日に配信されます。本作は、新潟県燕三条エリアを舞台にした冒険を楽しむことができる、地域性を生かしたゲームとなっています。地域の特性を活かした取り組みや、NFT技術を取り入れた新しい楽しみ方が評価されています。

プロジェクト概要

このプロジェクトは、三条市と燕三条株式会社との共同事業の一環として発表されました。プレイヤーは「魔獣ブチャール」に立ち向かう「匠の守護者」として、燕三条エリア内に点在する50箇所以上の聖地を巡り、QRコードを読み取ることでゲームが進行します。これにより、「マジックスプーン」を収集し、必殺技を繰り出すという独特のゲームシステムを楽しむことができます。

リアルとデジタルの融合

本作の魅力は、何と言ってもリアルな体験とデジタルゲームを融合させている点です。プレイヤーは燕三条の工場やショップ、観光名所を訪れる中で、現地の文化や伝統を学びながら冒険を進めていきます。そのため、地域の詳細について興味を持つきっかけにも繋がります。QRコードの読み取りというシンプルな操作で、参加者が気軽にゲーム体験を行える点も大きな特徴です。

デジタル三条市民証

さらに、ゲーム内で手に入るNFTは「デジタル三条市民証」として認定され、保有者には様々な特典が用意されています。この特典には、地域のイベントや飲食店で利用できるデジタルクーポン、さらには地元の「デジタル三条市長選挙」への投票権も含まれています。地域参加型の要素が強く、遊びながら地域の活性化に貢献できる仕組みです。

参加者特典

ゲームに参加すると、上位に入賞したプレイヤーには燕三条の名品が詰まった宝箱が贈られます。製品には包丁工房タダフサのパン切り包丁、青芳のデザートスプーン、SUWADAの酒瓶オープナー、さらにはいづみ商会のPVCプランポットなど、多岐に渡る魅力的なアイテムが用意されています。そして、参加者はもれなく「参戦の証」としてオリジナルステッカーをもらえるので、参加するだけでも楽しさが倍増します。

参加方法

本ゲームは誰でも参加可能で、必要なのはスマートフォンだけ。燕三条エリアにあるポスターや公式プレスリリースから「匠の守護者NFT」を入手した後、聖地を訪問してQRコードをスキャンし、「マジックスプーン」を集めます。その後、集めたアイテムを使って魔獣に挑戦するという流れとなります。

NFTの入手方法

「匠の守護者NFT」は、燕三条エリアの掲示物から無料で入手可能です。各種デジタルウォレットとGoogleまたはAppleアカウントが必要です。

また、公式オンラインショップでの購入や、ふるさと納税の返礼品としても手に入れることが出来るため、地域支援をしながらNFTを楽しめる点も魅力的です。

Tales & Tokens株式会社とは

Tales & Tokens株式会社は、地域産業のＰＲや観光振興策の一環として今回のプロジェクトを推進しています。NFTサービス化ツール「T&T World Builder」を使用することで、今後も同様の地域参加型プロジェクトを全国各地で展開していく予定です。これにより、地域文化の魅力を発信し続けることが期待されています。

新潟県燕三条エリアの魅力を体験しつつ、楽しい冒険が豊富な「匠の守護者ローズ・トゥ・ザ・スプーンズ」。ぜひ一度、挑戦してみてください！