MINDHACKが大型アップデート!
株式会社room6が手がける人格破壊アドベンチャー『MINDHACK』が、3月2日より第5章の大型アップデートを配信しました。この作品は、プレイヤーがマインドハッカーとなり、悪人の心を「お花畑」に変えていくユニークなビジュアルノベルです。
ストーリーとキャラクター
本作の主人公「先生」は、悪人の内に潜む破壊衝動を象徴する「バグ」を取り除くべく、特殊な施設での任務に臨んでいます。彼はスーパーコンピュータや警備隊と協力しながら、世界を脅かす「魔王」と呼ばれる巨大なバグとの戦いに挑むこととなります。
第5章の物語では、突然現れた宇宙飛行士「ヒューゴ」を中心に展開が進みます。この新キャラクターは、SF映画へのオマージュが散りばめられたストーリーの中で重要な役割を果たします。名作『2001年宇宙の旅』や『遊星からの物体X』を思わせる要素が多数含まれており、SFファンにとっても楽しめる内容となっています。
ゲームの魅力
『MINDHACK』の特徴は、多彩なキャラクターとの交流と、プレイヤーが主体的に参加するゲームプレイにあります。アドベンチャーパートでは、ギャングの首領ウニや自分をキャビネットと信じ込む狂信者など、個性的なキャラクター達と対峙します。主人公の手が画面に映ることで、より臨場感のある対話を楽しめます。
ハッキングパートでは、タイピングを通じて悪人たちの過去を掘り起こし、彼らの記憶を解き放つことで、印象が大きく変わる様子を体感できます。その中で、彼らの自我に影響を与える単語を「お花」に変えるタイピングを行い、悪人の人格を無害に変えることに挑みます。
大型アップデートの内容
第5章の追加により、物語は新たな局面を迎えました。ヒューゴが持つ秘密は何か、果たして「先生」は彼との関係をどう築いていくのか、ゲームを進める中で明らかになっていきます。この新たな展開は、プレイヤーの探求心を刺激すること間違いありません。
早期アクセスと特典
『MINDHACK』は現在早期アクセスとして楽しむことができるため、早期に購入された方は、正式リリース版を追加料金なしで楽しめる特典も用意されています。また、ゲーム内にはタイピング成績に基づいたおまけ資料などもあり、ボリューム満点の内容が楽しめます。
インディーゲームイベントに出展
さらに、3月8日から9日にかけて、東京・吉祥寺で開催される『TOKYO INDIE GAMES SUMMIT』において、『MINDHACK』が出展されます。試遊ブースで第1章や第5章を体験できるほか、新作グッズや人気の復刻商品も販売される予定です。これまで作品を応援してくださった方も、新たに興味を持った方もぜひブースに立ち寄ってみてください。この機会に『MINDHACK』の世界に浸ってみましょう!
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