スマホとアイデアでゲーム制作!『DreamCore Meetup!!』の成功
2025年6月28日、東京・渋谷で行われた『DreamCore Meetup!!』は、AIゲーム生成プラットフォーム「DreamCore」を利用したユニークなユーザーイベントとして、大きな注目を集めました。主催は株式会社NEIGHBORであり、イベントは満員の参加者で賑わいました。
AIを駆使したゲーム制作体験
このイベントの目玉は、90分という短い時間の中で合計30本のゲームが生み出されたことです。プログラミングの知識がまったくない参加者も、スマホ一つあれば自分のアイデアを簡単にゲームとして具現化できるこのプラットフォームを体験。参加者たちは「入力した瞬間に世界が動く!」と高揚した様子で、自分の思いついたアイデアをゲーム化し、出来上がった作品を楽しんでいました。
DreamCoreって何?
DreamCoreは、テキストを入力することで数分で誰でもゲームが制作でき、更にそれを即座に公開可能なAIゲーム生成プラットフォームです。特別なソフトウェアのインストールは不要で、誰でも手軽にブラウザからアクセスできるため、クリエイターたちは自分のアイデアを瞬時に形にして世界中のプレイヤーと共有できます。
イベントのダイジェスト
イベントのオープニングでは、株式会社メタバースクリエイターズの代表若宮和男氏が、ゲームプラットフォームRobloxの進化とAIを活用した新しいトレンドについての講演を行いました。その後、null先生とAIクリエイターTaiyo氏、そしてDreamCoreの開発チームであるノトフ氏とりくお氏が、AIとゲーム開発に関する可能性についてのトークセッションを展開。貴重な知見が共有される充実した時間が続きました。
90分のハンズオンセッションでは、参加者全員が独自のプロンプトを元にゲーム作成にチャレンジ。ここで生まれたカジュアルゲームは、ビジュアルもさることながら、参加者の創意工夫が光るものばかりでした。会場内では参加者同士が直接プレイテストを行い、自己表現の一環として楽しんでいる姿が見受けられました。
参加者の声
多くの参加者から感想が寄せられました。「自分のアイデアが数分で遊べる形になるなんて夢のよう!」との声や、「エンジニアじゃなくてもゲームを作れる時代が来たと実感しました」とのコメントもあり、すぐにでも次回のイベントを楽しみにする様子が伺えました。
今後の展開
NEIGHBORはDreamCoreを通じ、全国各地でのMeetup開催や教育機関との連携を視野に入れた取り組みを進めています。また、生成AIの活用によるブランドプロモーションや教育コンテンツの共同開発につながるパートナー企業を募集しています。
NEIGHBORのCEOノトフ氏は「スマホ一台、アイデア一行──それだけでゲームが生まれ、共有される光景はまさに“創造の民主化”でした。DreamCoreは引き続き、AIと人の協奏で新しい遊びを世界へ届けます」とコメント。
会社概要
株式会社NEIGHBORは東京都千代田区に拠点を置き、AIゲーム生成プラットフォーム『DreamCore』を開発・運営している企業です。今後の進展に期待が高まります。
詳細情報は公式サイトをご確認ください:
https://neighbor.gg/ja