「ブラックヴァルチャーズ」
2025-03-14 10:14:20

WEMADEとNVIDIAが手掛ける新作FPS「ブラックヴァルチャーズ」詳細情報

WEMADEとNVIDIAが共作する「ブラックヴァルチャーズ:プレイオブグリード」



WEMADEが開発子会社This Means Warと協力し、新作FPSゲーム「ブラックヴァルチャーズ:プレイオブグリード」のAI戦闘装備を開発することを発表しました。このゲームは、現代の戦争が長引く中、生存と富を求める軍人たちの壮大な物語を描くもので、プレイヤーは戦闘の緊張感や戦略をリアルに体験できる魅力を持っています。

物語の背景とゲームの特徴



「ブラックヴァルチャーズ:プレイオブグリード」では、三つの異なる陣営が対立する状況が描かれており、プレイヤーはこの心理戦と戦略を駆使して勝利を目指します。リアルなビジュアルはUnreal Engine 5によって実現されており、ゲーム内の環境やキャラクターは圧倒的なリアリティを持っています。特に、独自のリスポーン方式や多様な機能が特徴で、毎回異なる体験ができる点も魅力的です。

今年の年末にはSteamでクローズドベータテスト(CBT)が予定されており、ファンやプレイヤーはその内容に期待を寄せています。

NVIDIA ACE技術を活用した戦闘装備「バイパー」



特筆すべきは、主力戦闘装備「バイパー」にNVIDIAのAI技術「NVIDIA ACE」が導入されることです。この技術により、戦術カメラ、ヘッドセット、ドローンなどの多様な装備がリアルタイムで戦況を分析します。

バイパーは、敵の位置や潜在的な危険要素、最適な移動ルートなどの情報をプレイヤーに提供することで、戦略的な判断を下す助けとなります。このリアルタイム分析機能は、プレイヤーにとって非常に重要な役割を果たし、戦闘におけるアドバンテージを得ることが可能となります。

トレーラー公開と次世代ゲーム開発



この新たなタイトルのトレーラー映像は3月13日に発表され、NVIDIA GeForceの公式ブログやSNS、WEMADEの公式YouTubeチャンネルでも視聴可能です。映像からは、ゲームの雰囲気や迫力ある戦闘シーンを見ることができ、多くのゲーマーから注目を集めています。

また、WEMADEは「インフィニティ・プレイ」という次世代ゲーム開発の計画も進めており、ブロックチェーンやAI技術の融合を追求しています。これにより、リアルとバーチャルの境界を超え、プレイヤーが自らのクリエイティビティを発揮できる新しいゲーム体験の提供を目指しています。

WEMADEについて



WEMADEは2000年に設立され、PCとスマホゲームの開発・運営を行う企業ですが、近年ではブロックチェーン事業にも注力しています。同社は数多くの人気ゲームタイトルを生み出しており、韓国のKOSDAQに上場する企業でもあります。このような豊富な経験と開発能力を活かし、今後のさらなる展開に期待が寄せられています。

「ブラックヴァルチャーズ:プレイオブグリード」は、その斬新な内容と技術革新により、FPSジャンルに新たな風を吹き込むことが期待されています。今後の情報にぜひご注目ください。


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