京都の「いけず文化」を体験できるゲームが登場！BitSummit特集

日本最大級インディーゲーム祭典、「BitSummit」が開催！

2025年7月18日と19日の二日間、京都市勧業館みやこめっせにてインディーゲームの祭典「BitSummit the 13th」が開催されます。今年のテーマは「Summer of Yokai」ですが、その中で特に注目を集めるのが、京都の「いけず文化」を発信するブースです。

「ない株式会社」と「株式会社CHAHANG」がコラボ！

このブースには、大阪を拠点に「ない株式会社」と京都のデザイン会社「株式会社CHAHANG」が共同出展しています。「いけず文化」を基にしたコンテンツを制作する「ない株式会社」と、デザインの分野で活躍する「株式会社CHAHANG」がタッグを組むことで、観客に新たな京都の楽しみ方を提供します。

京都人を体験する新感覚ボードゲーム「京都人狼」

ブースの目玉は、ボードゲーム『京都人狼』です。このゲームに参加することで、来場者は京都人になりきり、他者との交流を通じて京都特有の「いけず」を体験することができます。ゲームのルールは、全員が京言葉で相手を褒め合う環境の中で、一人の「いけずな京都人」を見抜くというものです。これは、参加者が緊張感を持って挑む人間不信体験となるでしょう。

勝者には「いけずコースター」がプレゼントされるので、ぜひ挑戦してみてください。

本物の京都人と「いけず」を体感

ブースには、「いけず女将」として名高い大西里枝氏や、祇園祭の囃子方であるふたござのまろ氏が参加し、来場者に「いけず」を見破るチャレンジも用意されています。自己紹介の後、彼らから「褒められる」ものの、その背後には隠れた本音があるという体験が待っています。

この緊張感を楽しむことで、本当の京都人とのコミュニケーション文化を体感できます。