『Delta Force』新シーズン「ウォーアブレイズ」開幕
高品質なFPSゲームを手掛けるTeam Jadeが、人気タクティカルシューター『Delta Force』の最新シーズン「ウォーアブレイズ」をPC、コンソール、モバイルに向けてリリースしました。このアップデートでは、多数の新要素が追加され、プレイヤーの体験を一新しています。新オペレーター「ラプター」や新ウォーフェアマップ「フォルト」、新武器、新ゲームモードが盛り込まれ、さらには120FPS対応といったパフォーマンスの向上も目指されています。
シーズン「ウォーアブレイズ」の注目ポイント
新ウォーフェアマップ「フォルト」
新たに追加された「フォルト」は、ハヴォック勢力に占拠された古代都市を舞台にしたマップです。前例のない縦軸の戦闘が展開され、濃霧が戦況に影響を与えるため、戦略が重要になります。プレイヤーは新しいマップでの戦闘体験を通して、これまで以上に緊張感あるプレイが求められるでしょう。
新ビークル「F-45A戦闘機」
今シーズンから登場する戦闘機「F-45A」は、シリーズ初の本格的な選択肢です。主砲に加え、さまざまなミサイル兵装をカスタマイズすることが可能で、空戦の幅が一段と広がります。空中戦に挑むプレイヤーたちには新しい戦略が必要になることでしょう。
新オペレーター「ラプター」
新オペレーターの「ラプター」は、追跡と対監視に特化したキャラクターです。彼には敵の足跡を視認する能力があり、さらに敵の存在を感知するパッシブスキルも持っています。特殊なタクティカルギアの「ハチドリ」を利用することで、敵位置のピン打ちやEMPグレネードによる妨害が可能となります。
新武器と新モード
新たに導入された武器「MK47」および「Marlinレバーアクションライフル」は、異なるプレイスタイルに応じた選択肢を提供します。また、空中戦に特化した「制空権」モードや、プレイヤーからの要望に応えた「チームデスマッチ」も新しく追加され、さらに多彩なプレイが楽しめるようになりました。
「ビクトリーユナイト」アップデート
このアップデートでは、指揮官や分隊長が兵器要塞を構築できる機能も加わり、戦略的なプレイがより一層深まります。指揮官役は「バンカー」「対空砲」「沿岸砲台」といった要塞を建設でき、ランクマッチの要素も含まれるため、競技性が向上しました。
新たな挑戦が続出!オペレーションズモードの進化
新シーズンでは新ボス「刑務所長」が「タイドプリズン」に登場。プレイヤーは物語を進める中で彼に協力するか敵対するかを選択し、物語に新たな深層が加わります。
また、「ラヤリ渓谷」では大規模な山火事が発生し、これまでにない視界と移動ルートの変化を伴った挑戦が待っています。さらに、戦利品や経済システムの最適化も進められ、プレイヤーは新しいレジェンドアイテムや保護システムを利用できるようになります。
1周年を祝う特別イベント
新シーズンの開幕と共に、1周年を記念した豪華報酬が手に入る特別イベントが開催中です。最大3,900デルタチケットや武器外観、車両外観などが手に入るチャンスが広がっています。
大型コラボ企画の実現
『Delta Force』は人気ホラー映画『ソウ』および『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』とのコラボも実現しました。『ソウ』とのコラボでは、近接戦闘バンドルや作中の象徴的なアイテムが登場し、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』とのコラボでは特別仕様のキャラクター外観が登場します。
東京ゲームショウ2025での特別イベント
2025年9月25日から28日にかけて開催される「東京ゲームショウ2025」にも参加し、豪華ストリーマーマッチを行います。来場者は特別な試遊コーナーや豪華な報酬が得られるチャンスをモチーフとして、ゲーム内の魅力を体験できる機会が提供されます。
進化し続ける『Delta Force』
Team Jadeは今後のアップデート計画についても発表しており、Unreal Engine 5への移行や全域破壊システムの導入を予定しています。これにより、よりリアルで没入感のあるプレイ体験が実現するでしょう。
『Delta Force』の詳細は公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルで確認できます。最新のアップデート情報もX(旧Twitter)で随時発表されていますので、ぜひフォローして新しい情報をお見逃しなく。