子供たちに新たな創造世界を！「たのしいしかけえほん」

絵本の世界が広がる「たのしいしかけえほん」

2025年8月19日（火）、新たに登場するのが絵本レーベルlilla cirkus（リラ・シルクス）のゲーム「たのしいしかけえほん」です。このゲームは、人気の子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」とのコラボレーションで実現しました。アプリを通じて、子どもたちが“しかけ絵本”の楽しさを体感できる新しい体験を提供します。

しかけ絵本の魅力とは？

lilla cirkusは、世界中のしかけ絵本を日本の子どもたちに届けることを目指して設立された絵本レーベルです。特に、日本語版『マジック・トーチのえほん』シリーズには『おやすみいぬさん』と『おやすみねこさん』が含まれており、シリーズ累計売上は70万部を超えています。

これらの絵本は、特殊なトーチを使って暗闇の中に隠れた動物たちを浮き上がらせる不思議な仕掛けが特徴です。子どもたちは、物語を通じて観察力や想像力を育てるだけでなく、登場キャラクターへの親しみも深めることができます。親が子どもに絵本を読み聞かせる大切な時間を、新しい形で楽しむことができるのです。

2つのゲームでさらに楽しさが倍増

「たのしいしかけえほん」には、2つの異なるゲームモードが用意されています。

1. 「たのしいしかけえほん」

このモードでは、子どもたちが自らのキャラクターとなって『おやすみいぬさん』と『おやすみねこさん』のストーリーの中に侵入します。マジック・トーチを使い、暗闇の中から動物たちを見つけ出す楽しさを体験することができます。すべての動物たちに「おやすみ」と声をかけることがゲームクリアの条件です。無事にクリアすると、現実の世界に戻ったキャラクターは、絵本の世界観そのままに、優しい眠りにつくことができます。

2. 「しかけえほんをつくろう」

こちらのモードでは、ゲーム内で見つけた動物たちを元に、オリジナルの“しかけ絵本”を制作できます。『おやすみいぬさん』と『おやすみねこさん』に出てくる60種類以上の動物たちだけでなく、オリジナルキャラクターであるシロクマの「ミヨルク」や花や草、木などのカスタマイズ要素も豊富です。作ったしかけえほんはアルバムに保存し、再びマジック・トーチで点灯させて楽しむことも可能です。

おわりに

lilla cirkusは、読書の楽しみを子どもたちに伝えるために、デジタル体験を通じてリアルな絵本の世界への橋渡しを目指しています。新ゲーム「たのしいしかけえほん」は親子で共有できる素晴らしい体験を提供し、子どもたちの創造力と想像力を育む場を提供します。ぜひ、アプリをダウンロードして、絵本の魅力を新たに体験してください！