天ぷら まるふく
2025-10-20 14:57:19

旧任天堂本社社屋で楽しむ本格天ぷら「天ぷら まるふく」の魅力

京都の歴史的建物で楽しむ本格的な天ぷら体験



2025年11月1日、京都の丸福樓内に新たなカウンター天ぷら「天ぷら まるふく」が開業します。このホテルは、任天堂の旧本社社屋としても知られた歴史的な建築物で、改装後は美しい和の空間が広がっていますが、その中でも特に注目すべきは「天ぷら まるふく」です。

この新しい食事処は、宿泊客にとっては特別なダイニング体験を提供し、外来の訪問客にも広く開放されています。職人が目の前で丁寧に旬の食材を揚げる様子を楽しみながら、五感で日本の伝統的な料理を味わうことができる理想的な場所です。

コース内容と特徴



「天ぷら まるふく」では、各種の旬の食材を使った複数の天ぷらコースを提供しています。コースには、新鮮な魚介類や京野菜を含む多彩なメニューが準備されており、来店するたびに異なる季節感を感じることができるのが最大の魅力です。具体的なメニューは季節によって変わるため、訪れる度に新たな発見があることでしょう。

以下は、コースで楽しめる一部のアイテムの紹介です:

季節のお野菜の天ぷら、唐墨



まずは、旬のお野菜を使用した天ぷら。ピーマンやブロッコリーなどの新鮮な素材をサッと揚げ、仕上げに唐墨をふんだんにかけることで、風味豊かな一皿に仕立てられています。これにより、素材本来の味わいを引き立て、ひと味違った天ぷらを楽しむことができます。

加茂茄子、削りたてかつお節



次に、じゅわっとした旨味が特徴の加茂茄子は、カウンターで職人が目の前で削った香り高いかつお節と共に提供され、天つゆと合わせてそのまま楽しめます。このシンプルな組み合わせが、深い味わいを生み出しています。

鯖の磯辺巻き



天ぷらを楽しむ合間には、鯖の磯辺巻きも。新鮮な鯖に紅芯大根や葱、大葉、クレソン、胡麻をたっぷりと巻いて、豊かな食感と風味を楽しむことができます。箸休めとしても最高の一品です。

穴子の天丼



コースの最後に待っているのは、穴子の天丼です。穴子の半分はシンプルな天ぷら、もう半分は自家製のつゆに浸し、炊きたてのご飯に載せられています。ご飯はお代わりが可能で、毎回新たなご飯の友が用意されるので、最後までお楽しみいただける内容となっております。

詳細情報



「天ぷら まるふく」の営業時間は17:30からと20:00の二部制で、定休日は不定休です。コース料金は20,000円(税込、飲物別途、サービス料別途13%)となっています。事前予約は必須で、公式サイトから簡単に行うことができます。予約開始は今日からですので、訪れる予定の方はお早めにどうぞ。

連絡先・所在地


  • - 所在地: 〒600-8126 京都市下京区正面通加茂川西入鍵屋町342番地 丸福樓敷地内
  • - お問い合わせ: reception@marufukuro.com | 075-353-3355

この機会に是非、京都の情緒溢れる空間で、日本の伝統料理である天ぷらを楽しんでみてはいかがでしょうか。折角の歴史的建築物の中で、特別なダイニング体験を通じて心に残るひとときを過ごせることでしょう。


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