映画『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』にエンドソング「GIFTS」が登場！

映画『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』がついに公開決定！

thatgamecompany, Inc.の名作ゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』が原作のアニメーション映画『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』が、2025年8月8日から日本国内で全国劇場公開されることが発表されました。この作品は、感情を喚起する物語を新たに描き出し、視覚と感情によって観客を惹きつけます。また、映画のエンドソング「GIFTS」を音楽家コトリンゴさんが手掛けたこともニュースになっています。

映画の内容と特長

『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』は、異なる時代に生きた2人の子どもたちが交差し、終わりゆく世界の運命を左右する重大な選択を描いた物語です。この映画は、一切のセリフを使用せず、視覚的な表現のみで感情を訴えかけています。テーマには「悲しみ」「癒し」「許し」が含まれており、観る者に深いメッセージを届けるでしょう。

エンドソング「GIFTS」

映画のエンドソング「GIFTS」は、映画の情緒に寄り添い、物語の感動をさらに引き立てる楽曲となっています。コトリンゴさんが作詞・作曲を手掛け、配信は8月8日から開始される予定です。彼女の美しい音楽が映画にどのように寄与するのか、期待が高まります。

コトリンゴさんのプロフィール

コトリンゴさんは、ボストン・バークリー音楽大学で学位を取得後、ニューヨークを拠点に音楽制作を開始しました。2006年に坂本龍一氏に見い出され、日本でデビューを果たしました。これまでに数多くのソロアルバムやサウンドトラックを手掛け、映画『この世界の片隅に』のサウンドトラックでは数々の賞を受賞しています。彼女の音楽は、視聴者の心に深く響くものであり、多くのクリエイターからも高く評価されています。

ファンからのコメント

今回の公開情報とエンドソングに関して、各界から多数のコメントが寄せられています。声優の冨岡美沙子さんは、「言葉がなくても想いが伝わる映画で、Skyの歴史を知ることで、世界が少し違って見えるようになった」と感情をこめたコメントを寄せています。

また、タレントの結さんも、「非言語コミュニケーションがもたらすぬくもりを感じる体験で、あの特別な瞬間が再生される」と語り、期待感を示しています。

あらすじ

映画の舞台は、身体が結晶化する謎の病が広がる世界。孤児の少年が傷ついた小さな“光のマナティ”と出会い、彼のために魔法のキャンドルを手に入れることで始まります。二人は共に成長し、やがてこの世界の命運に立ち向かう存在となっていく…。

この映画は、友情や希望の灯火がどのように逆境を乗り越えるのかを描いた心温まる物語です。観る者に共感を呼び起こし、感動的な瞬間を提供してくれるでしょう。