STPR BOYSの魅力
2025-08-21 22:13:29

STPR BOYS Festival Vol.1 《STARS LIGHT-スターズライト-》の魅力を徹底レポート

STPR BOYS Festival Vol.1 《STARS LIGHT -スターズライト-》が織りなす夢のような3日間



2025年8月18日から20日にかけて、池袋のHarevutaiにて行われた『STPR BOYS Festival Vol.1 《STARS LIGHT -スターズライト-》』は、ファンの期待を一身に背負った初のワンマンライブです。このイベントは、新たにクリエイターやアーティストとしてのデビューを目指すSTPR BOYS PROJECTの一環として、特に注目されていました。全6公演にわたって開催され、特に汗や涙を流したファンにとっては忘れられない瞬間となったことでしょう。

昼公演の初日、開場前から会場にはリスナーたちが集まり、色とりどりのペンライトが輝いていました。メンバーのシルエットが星のように上昇するオープニング映像が流れると、期待感は最高潮に達します。1曲目の『パレードはここさ』で会場は熱気に包まれ、続く『僕らだけのシャングリラ』ではメンバー全員がステージ上に登場し、観客との一体感が生まれました。

特に印象に残ったのは、MCパートで見せたメンバーの個性のアピールです。ものくろの柔らかな言葉遣いや、少し天然の雰囲気を漂わせるはりまの姿に、観客たちは笑顔を浮かべます。彼らの掛け合いは、ファンとの距離を縮める大きな要素といえるでしょう。

続いて行われた『声劇』コーナーでは、十六夜ルクスのリーダーシップのもと、メンバー全員が参加し物語を演じました。フィクション仕立ての内容はもちろん、実際のライブ制作についても触れ、その裏側を楽しませてくれる演出が見事です。自分たちの努力を語る姿は、リスナーたちに一層の感動を与えました。ボーカルの可愛いパフォーマンスから、ダンスによる見せ場まで、全てが計算されており、まさに感動の連続です。

ライブ中盤では、サインボールを観客に投げ込むなど、ファンとの交流を大切にしたパフォーマンスが行われました。『ストロベリー☆プラネット!』や『苺色夏花火』などでの盛り上がりは、メンバーのアクティブさとファンへの愛情を感じさせます。特に、あまねのパフォーマンスは圧巻で、デスボイスでの『ヒバナ』は聴く者全員の心に響きました。

トークコーナーでは、メンバーそれぞれがアートワークやファンサービスなどに取り組んだことを語り、会場の温度は一層上昇。誰もが笑顔を浮かべ、彼らの成長を実感する時間となりました。ルクスが「みんなでこのライブを作っています」と述べた言葉は、参加者に深い共感を生んだことでしょう。

後半戦に入ると、盛り上がりはさらにヒートアップします。『Club A×C』が歌われる際には、会場全体がまるでホストクラブにでもなったかのような雰囲気になります。一方で『最終決戦』は、緊張感のある演出が印象的でした。各メンバーの個性が見事に融合し、観客との一体感を生むパフォーマンスとなっています。

ラストを飾るアンコールでは、合同曲『PEACE』と『STAR to STPR』が披露され、感動のフィナーレを迎えました。観客たちの熱狂と笑顔は、3日間のすべての公演がどれだけ特別であったかを証明する瞬間です。それぞれ違うセットリストが用意されていることも、しっかりとエンターテインメント性を追求している証と言えるでしょう。

このライブを通じて、STPR BOYSの成長とアーティストとしての魅力が改めて知らされ、今後の活動にも期待したいところです。ぜひ、彼らの次なるステージを共に見届けましょう。彼らの夢の物語は、これからも続いていくのです。時折チラリと見せる彼らの素顔や努力を、心から応援したいと感じる、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

(STPR BOYS Festival Vol.1 《STARS LIGHT -スターズライト-》が織りなす夢のような3日間を訪れた内容をお伝えしました。来年以降もさらなる発展を期待したいです!)

(文・取材:篠崎美緒写真:林晋介)


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