株式会社ダイナムが大船渡市復興へ2,963千円寄付

大船渡市復興のための支援活動

株式会社ダイナム（東京都荒川区西日暮里）は、令和7年に発生した大船渡市の大規模林野火災を受けて、地域復興のための義援金を寄付しました。この取り組みは、岩手県大船渡市での被災された方々を支援するために行われました。

この度、ダイナムは合計2,963,758円の義援金を大船渡市に寄付しました。この金額は、青森県の9店舗、秋田県の13店舗、岩手県の7店舗、宮城県の14店舗から来店されたお客様から集められた玉・メダル相当額が基になっています。

目録贈呈式の開催

寄付金の目録は、2025年6月10日に大船渡市役所で贈呈式が行われました。この式典では、ダイナムのゾーンマネジャーである木藤賢二氏が、大船渡市長の渕上清氏に目録を手渡しました。この瞬間は、地域の復興に向けての新たな一歩を印象付けるものでした。

大船渡市は4月7日に鎮火宣言を行い、現在では応急仮設住宅やみなし仮設住宅での生活が始まっていますが、復旧には時間がかかるとされています。被災地の住民は少しずつ日常に戻りつつありますが、依然として多くの支援が必要とされています。

地元からの感謝の声

寄付に対して、渕上市長は深い感謝の意を表しました。市長は、ダイナムからの支援だけでなく、お客様から寄せられた温かい気持ちも大変ありがたく感じていると述べました。また、地域の復興に向けたダイナムの態度は、地元電話を問わず、大きな励みになっているとも語っています。

市長はさらなる支援が復旧・復興に向けて必要であるとし、地域の人々の協力と外国からの支援に期待を寄せています。ダイナムの寄付は、その一助としての重要な意義を持つことでしょう。

未来に向けた取り組み

今後、ダイナムは地域の復興支援を続ける意向を示しており、同様の支援活動を今後も行っていく計画です。また、地域の各店舗も協力し、ルールや制度に従って寄付を集め、被災地の方々を支えるための機会を創出することが求められています。

このような支援が続くことで、大船渡市の復興に向けた道がしっかりと歩まれていくことでしょう。
これからもダイナムの取り組みには目が離せません。