Empty old Cityが『鳴潮』のキャラソング「Daisy Crown」をリリース！

オープンワールドARPG『鳴潮』が魅せる新たな音楽体験

Empty old Cityが手掛ける「Daisy Crown」が、KURO GAMES開発のオープンワールドARPG『鳴潮』に新たな音楽の風を吹き込む。2025年2月22日（土）にリリースされるこのシングルは、ゲーム内の新キャラクター“フィービー”の公式ソングとして注目を集めている。これにより、ゲームの世界観が音楽を通じてさらに広がりを見せることになるだろう。

キャラクターソングの多言語リリース

「Daisy Crown」は、日本語に加えて英語、中国語、韓国語のバージョンも同時にリリースされる予定だ。これはEmpty old Cityにとって初めてのゲームとのコラボレーションであり、多様な言語に対応することで、より多くのファンに作品を届ける狙いがある。音楽によって国境を越えたコミュニケーションが生まれる事例として、非常に意義深い試みだ。

MV公開で盛り上がる期待感

リリース日には、『鳴潮』の公式YouTubeチャンネルにてミュージックビデオ（MV）の公開も予定されている。多くのファンがその仕上がりを楽しみにしており、ゲームとのコラボやストーリーに基づいた映像がどのように仕上がるのか、大いに期待が高まる。MVは音楽と映像が融合することで、キャラクターや物語の魅力を一層引き立てるものとなることだろう。

コンセプトと作り手の思い

Empty old CityのメンバーであるNeuronとkahocaは、フィービーと音骸の関係性を強調する形で「Daisy Crown」を作り上げたとコメントしている。音楽スタイルは、ピアノとボーカルを基にした暖かな雰囲気であり、聴く人に深い感情を呼び起こさせるよう工夫されている。kahocaは特に英語バージョンにおいて、原曲の持つ温かさや切なさを表現することに重点を置いたと語っており、多言語で楽しむことで楽曲の奥深さを感じてもらいたいという思いが伝わる。

今後のライブ活動

さらに、Empty old Cityは3月12日（水）に1stフルアルバムのリリースを控えており、3月29日（土）には渋谷WWWでのワンマンライブ「Blood in the Void」も予定されている。チケットは一般発売中で、ファンにとってはこのタイミングでの新曲リリースとライブが非常に楽しみなイベントとなっている。オリジナル曲とともに、ライブでしか体験できない特別な時間を楽しむことができる絶好の機会だ。

おわりに

Empty old Cityの「Daisy Crown」が『鳴潮』の新たな魅力を引き出すことで、ゲームファンだけでなく音楽ファンにも合間見える新たな体験を提供する。彼らの活動は今後も注目の的であり、さらなるアートとエンターテインメントの融合が期待される。音楽から飛び出す物語が、ゲームの楽しさをさらに広げることに繋がるだろう。

音楽とゲームが融合したこの素晴らしい作品を、ぜひお見逃しなく！