「DreamCore Creator Hub」でミニゲーム制作が変わる
株式会社NEIGHBORが、企業や自治体向けに新たなミニゲーム制作サービス『DreamCore Creator Hub』の提供を開始しました。このサービスは、クリエイティブに不足するリソースを補完し、短期間かつ低コストで効果的なマーケティング施策を実現することを目的としています。SNSやECサイトでの集客を加速させるための新しいアプローチとして、多くの企業から注目を集めています。
背景にあるUGC市場のトレンド
近年、RobloxやFortniteをはじめとするUGC(ユーザー生成コンテンツ)ゲームプラットフォームの人気が急上昇しています。これらのプラットフォームでは、ブランドが独自のゲームやワールドを制作し、若者たちとのエンゲージメントを高める成功事例が増えています。しかし、従来のゲーム開発には高いコストや長い制作期間が必要なため、多くの企業が手をこまねいていました。そこで、『DreamCore』は、誰でも簡単にスマホでゲームを生成できるプラットフォームを提供し、落ち着かないマーケティング環境に新たな選択肢を持ち込みました。
DreamCore Creator Hubの詳細
『DreamCore Creator Hub』では、NEIGHBORが登録した3,000人以上のクリエイターから適切な人材を選定。企業や自治体は、自分たちのニーズに合ったミニゲーム制作を依頼することができます。依頼内容を伝えるだけで、制作から納品まで一括でサポートされるため、面倒なディレクションや調整の手間を省くことができます。
多様な配信形式
制作されたゲームは、SNSリンクやランディングページ(LP)への埋め込み、QRコードでのアクセスなど、様々な形で配信可能です。これにより、インフルエンサーとのタイアップ施策やノベルティイベントなど、さまざまなシーンで使用できます。例えば、インフルエンサーに依頼する際に「紹介動画」と「遊べるリンク」を組み合わせることで、より多くのファンを巻き込む施策を実現できます。
実績としては、インフルエンサー起用施策で制作されたゲームがSNSで70万インプレッションを達成した例もあり、高い成果を生み出しています。
魅力的な活用シーン
企業が参加する展示会や記念イベントでは、QRコードを配布して来場者が簡単に遊べる体験を提供でき、瞬時に話題を呼ぶことができます。また、観光や地域プロモーションなど、地元の要素を取り入れたライトなゲームを制作することで、来訪者に特別な体験を提供することが可能です。
今後の展望と成長戦略
NEIGHBORは今後、「DreamCore Creator Hub」をさらに拡充し、企業とクリエイターが直接やり取りできる「セルフマッチ型プラン」の提供も目指しています。これにより、誰もが安心して体験型ミニゲームを導入できる環境を整備し、日本発のUGCゲーム市場のさらなる拡大を図ります。
会社情報
株式会社NEIGHBORは、東京都千代田区に本社を構え、UGCゲームプラットフォーム「DreamCore」の運営やメタバース、ゲーム制作事業を手掛けており、今後も新しいクリエイティブなサービスの展開を期待されています。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。