クラスター株式会社が10周年を迎え新たな挑戦
創業から10年を迎えたクラスター株式会社は、これを機にメタバースプラットフォーム「cluster」を通じた次世代の産業利用を加速させる意向を示しました。CEOの加藤直人は、授業や医療などの新たな分野での活用を重点に置いて、これまでに得た知識を基に新しい取り組みを推進することを発表しました。
このメタバースプラットフォームは、ユーザーが自由にコンテンツを創造し互いにその価値を分け合う場所として機能します。今までのビジョン「人類の想像力を加速する」を変わらず持ち続け、これからの10年も日本発のメタバースプラットフォームとして発展を続けます。
クラスターの10年間の歩み
10周年を記念して、これまでのクラスターの軌跡を振り返る年表を公開しました。創業以来の重要な出来事だけでなく、社内の従業員が思い入れのある機能のアップデートについても紹介されています。これは社員の努力が形となったもので、彼らの情熱を感じることができます。
新しい組織の設立
クラスターは、インダストリアルメタバースチームという新組織を設立し、産業利用の拡大を図っています。これにより、建設や医療、教育分野での具体的なシナリオが実現可能になり、多様な経済活動が行える環境を整備していく予定です。具体的には、BIMデータの活用やデジタルツインを用いた防災訓練、AIを用いたリアルタイムの空間生成など、多岐にわたるプロジェクトが既に進行中です。
謎解きキャンペーンの実施
さらに、クラスターでは「クラスター社10周年謎解きラリー」を開催中です。これは、ユーザーが特別なギフトやアクセサリーを獲得できる機会です。必要なのはclusterアカウントを持ち、ロビーにログインすること、そして謎を解くことだけです。初心者にも優しく、入室するだけでもプレゼントがもらえるため、参加しやすい仕組みです。
YouTubeチャンネルと新連載
また、CEO加藤直人が自ら解説するYouTube番組「クラスター加藤のテクノロジー&ビジネス教養塾」も始まり、最新のテクノロジー情報をわかりやすく紹介しています。さらに、メタバース研究所では新連載「メタバース研究最前線」がスタートし、メタバースの現状と未来についての研究成果をレポート予定です。
最後に
クラスター株式会社はこの10年間で成し遂げたヴィジョンをもって、これからの10年も共に利用者と歩み続け、新たな可能性を模索していきます。今後の展開も楽しみです!
詳しくは公式サイトからご確認ください。メタバースにおける新たな挑戦を目の当たりにする絶好の機会です。