e-CraftとDeNAが共同開催する夏休みプログラミングワークショップの魅力

e-CraftとDeNAが共催する夏休みプログラミングワークショップ

2025年8月3日、株式会社e-CraftとデジタルエンターテインメントのリーディングカンパニーであるDeNAが共同で、小学生を対象とした特別なプログラミングワークショップ「プログラミングでゲームづくりとロボット工作に挑戦しよう!!」を開催します。このイベントは子どもたちにプログラミングの楽しさと創作の面白さを体験してもらうことを目的としており、実施場所はドコモ代々木第二ビル内の「docomo STARTUP NEXUS」で行われます。

このワークショップの開催背景には、昨年実施されたコラボイベントの成功があります。参加した子どもたちからは「ゲームやロボットをはじめて作ったが楽しかった」との声や、「自由研究でみんなに見せたい」という意気込みが寄せられ、保護者も「子どもの成長や新しい一面を見られた」と高評価をされました。その結果、92.5%以上の満足度を記録しており、今年も多くの期待が寄せられています。

ワークショップ当日の内容について

ワークショップは、8月3日（日）の13:00から16:00まで予定されており、事前申し込みは必須です。定員は30名で参加費は無料です。このイベントでは、プログラミングゼミの開発者である末広章介氏と、embotの開発者である額田一利氏が直接指導に当たります。プログラミング初心者の子どもたちでも安心して参加できるよう、基礎から学ぶことができる内容となっており、自由研究のテーマにも役立てられます。

プログラムの詳細

ワークショップの内容は、大きく2部に分かれています。まず第1部では、「はじめてのゲームづくりとロボット操作体験」をテーマに、参加者全員でゲームづくりやロボット操作の基礎を学びます。次に第2部では、参加者が二つのグループに分かれ、それぞれゲームづくりとロボット工作に挑戦する自由研究形式の作品づくりが予定されています。これにより、個々の興味に応じた活動が促進され、学びの楽しさをより深めることができます。

embotとプログラミングゼミとは？

embotについて

embotは、ダンボール素材と電子工作パーツを使って、子どもたちが自分のロボットを組み立てることで、ものづくりやプログラミングの基礎を学ぶ教材です。専用アプリを使用することで、難しいプログラミングも簡単に体験することができ、基礎的なプログラミングから応用まで幅広く学ぶことが可能です。

DeNAのプログラミング教育

一方、DeNAが提供している「プログラミングゼミ」は、小学生向けのプログラミング学習をサポートするアプリケーションです。2017年から本格的に提供され、公立学校において多くの子どもたちにプログラミング体験を提供してきました。DeNAはこの取り組みを通じて、未来を担う子どもたちに必要なスキルを親しみやすく学べる環境を整えています。

このワークショップを通じて、子どもたちはただプログラミングを学ぶだけでなく、自分たちの遊びや作品が形になる喜びを感じることができます。夏休みの素晴らしい思い出を作りつつ、学ぶことへの楽しさを見出すチャンスです。

参加申し込みは、こちらから確認できます。定員に達し次第締め切られるため、早めの登録をお勧めします。