『燈の守り人』が北海道で電柱を通じて灯台の魅力を発信!
株式会社ワールドエッグスが手がける『燈の守り人』プロジェクトが、この夏、北海道に独自のスポットを展開します。全国の灯台を擬人化したこのプロジェクトは、その歴史や文化を物語を通じて発信していますが、今回は特に注目すべきイベントが開催されます。
ピクトレまちバトル in 北海道 2025夏とは?
このイベントは、参加型社会貢献ゲーム「ピクトレ」とのタイアップとして、2025年7月より北海道全域でスタートするものです。言わずと知れた「ピクトレ」は、周囲にある通信設備を撮影し、その量や距離を基に競い合うチームバトル形式のゲームです。プレイヤーは3つのチームから1つを選び、チームメイトと共に競技を進めていきます。
今回のタイアップにより登場するのが「燈の守り人電柱」です。2025年9月23日からの設置を予定し、道内の灯台を訪れることでその魅力をより深く体感することができます。数多くの電柱の中には、特にお宝電柱と呼ばれる特別なものが存在し、これを撮影することで豪華ポイントを得られるのです。
灯台と電柱の密接な関係
電柱と灯台という一見異なる存在ですが、どちらも私たちの日常生活を支える重要な役割を果たしています。電柱は電気を届け、灯台は海を照らして航行の安全を守る。これらをタイアップさせることで、プレイヤーは普段見逃しがちな景色を再発見し、新たな視点で体験を広げることが期待されています。
このイベントに参加することで、プレイヤーは灯台付近に仕込まれた7つの「燈の守り人電柱」を探す旅に出かけることになるでしょう。灯台を訪れ、隠れている電柱を見つけたら、そこから守り人が現れ、報酬が得られるという仕組みです。
7つの灯台とお宝電柱
北海道には多くの灯台が存在し、今回のイベントでは特に7つの灯台近くにお宝電柱が設置されます。これらの灯台とお宝電柱は次の通りです:
- - 鴛泊灯台(利尻富士町)
- - 葛登支岬灯台(北斗市)
- - 神威岬灯台(積丹町)
- - 鴎島灯台(江差町)
- - 能取岬灯台(網走市)
- - 日和山灯台(小樽市)
- - 稚内灯台(稚内市)
それぞれの電柱を撮影することで、約1.5万円相当の報酬コインがもらえます。これだけでも、多くのゲーマーの参加意欲を駆り立てる要素です。
地元を応援する新たな体験
この取り組みは、単に楽しむだけでなく、地元を応援するという側面も持っています。お宝電柱の資金は地域の企業や個人からの支援によって成り立っており、参加者は撮影を通じて地域に貢献することができます。また、灯台を巡ることで、歴史や文化についても学ぶ素晴らしいチャンスです。
今回の『燈の守り人』と「ピクトレ」のコラボレーションは、参加者にとって新たな楽しみを提供しつつ、地域の文化や歴史に触れる体験をもたらします。これにより、北海道各地を巡りながら、灯台と電柱の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
詳細はピクトレの公式サイトで確認できますので、ぜひチェックして、参加の準備を整えてみてください。