GameScribesと提携
2026-01-23 17:07:32

デジタルハーツホールディングスがGameScribesと提携を発表、グローバル展開推進へ

デジタルハーツとGameScribesが手を結ぶ



2026年2月から、株式会社デジタルハーツホールディングス(以下、デジタルハーツ)は、アメリカのローカライズ企業「GameScribes」と資本業務提携を開始すると発表しました。この提携により、両社はそれぞれの強みを融合し、ゲームタイトルのグローバル展開をさらに加速させることを目指します。

提携の背景



近年、ゲーム産業ではグローバル市場への進出が急速に進んでおり、多言語対応やローカライズサービスの需要が増加しています。その中で、デジタルハーツは、創業当初からのゲームデバッグ事業で培ったノウハウと経営資源を活かし、M&Aやアライアンスを積極的に利用してきました。これにより、各国や地域向けの商慣習に基づいたマーケティング支援や、翻訳・LQA(Linguistic Quality Assurance)サービスを一貫して提供し、顧客の要望に応えます。

特に翻訳サービスにおいては、350名を超えるネイティブスタッフが8か国で17の言語ペアに対応し、独自のゲーム特化型AI翻訳エンジン「ella」を活用することで、スピードと品質を兼ね備えたサービスを提供しています。このAI翻訳エンジンは、急速に変化する市場のニーズに応えるための重要な要素となっています。

GameScribesの実力



一方で、GameScribesは2009年に設立され、900名以上のフリーランスのプロフェッショナルを擁するローカライズ専門会社です。彼らは欧米言語だけでなく、ロシア語やアラビア語、中南米言語など多様な言語にも対応し、高品質な翻訳を提供してきました。特に翻訳者のスキルや経験に応じた4段階の人材を活用することで、質の高い翻訳が実現されています。クライアントからの高評価を受け、国際的なゲームタイトルのローカライズにおいて重要な役割を果たしています。

提携の意義と展望



デジタルハーツとGameScribesの提携により、両社は互いの強みを最大限に活かすことが可能になります。GameScribesの欧米言語への強みと、デジタルハーツが得意とするアジア言語のリソースを組み合わせることで、質の高い翻訳とLQAサービスをワンストップで提供できる体制が整います。これにより、ゲームタイトルがグローバルに展開する際のクオリティが向上し、クライアントの要求に応えることができます。

この提携は単なる業務提携にとどまらず、将来的にはGameScribesの連結子会社化を視野に入れた資本業務提携契約でもあります。2026年2月6日から正式に開始される予定のこの提携が、当社にとっての新たな成長の一歩となることを期待しています。

なお、資本業務提携契約に基づき、GameScribesが新たに発行する株式250株を1百万米ドルで取得する予定です。この資本提携により、デジタルハーツはGameScribesの総発行済株式の20%を保有し、今後の業績に基づいてさらなる保有増加の可能性もあります。

最後に



デジタルハーツは「SAVE the DIGITAL WORLD」というミッションのもと、確かな品質のサービスを提供し続けています。今回の提携を通じてさらなる価値を提供し、エンターテインメント業界におけるグローバルなクオリティパートナーとして成長を遂げていくことでしょう。両社の今後の展開が楽しみです。


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