地下鉄シミュレーションの新たなスタンダード
2026年初頭、近未来のニューヨークを舞台に、Dovetail Gamesが新たな地下鉄シミュレーション『Metro Rivals: New York』を発表しました。本作は、スタンダードなシミュレーションに戦略的要素とストーリーが融合した新感覚のゲーム体験を提供します。
熾烈な地下鉄争い
『Metro Rivals: New York』では、プレイヤーは譲り受けた車両を操り、5人の優れた運転士「Track Titans」との縄張り争いに挑みます。10の地区に分かれた地下鉄ネットワークを舞台に、運転技術やSNSでの影響力が勝敗を左右するのです。プレイヤーは多彩なミッションに取り組むことで運賃を稼ぎ、列車を発展させ、名声を築いていきます。成功にはスピードだけでなく、正確さや冷静な判断力も求められます。
多様なプレイスタイル
本作の魅力は、シングルプレイヤーモードだけでなく、4人までのオンライン対戦モードも備えている点です。指定された駅にいかに素早くかつ正確に停車できるかが勝敗を決するカギであり、スコアを競い合う白熱の戦いが待っています。また、カジュアルに楽しみたいプレイヤー向けに、自由に街並みや列車を鑑賞できるモードも用意されています。
魅力的なカスタマイズ要素
プレイヤーは、列車の性能を向上させたり、独自のスキンやカラーリングを施したりすることができます。キャラクターの外見もカスタマイズ可能で、自分だけのスタイルを反映できるのが大きな魅力です。なお、ゲーム内課金はすべて外見の変更に関連するものであり、ゲームプレイに影響を及ぼすことはありません。
最新技術によるリアルな体験
Dovetail Gamesが初めてUnreal Engine 5を駆使した本作では、NaniteやLumenなど最新技術を取り入れています。プレイヤーがTrack Titansに挑む際のスピード感と音楽がリアルタイムで連動する仕組みも搭載され、緊張感をさらに増幅させることでしょう。
共同CEOからのコメント
Dovetail Gamesの共同CEOであるRob O’Farrell氏は、ゲームが提供する「手軽さ・スリル・スピード・興奮」の4つの要素に自信を見せています。また、もう一人のCEO Gemma Brown氏は、ゲームが「クレイジータクシー」と「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド」を掛け合わせたような作品であると語りました。
Dovetail Gamesについて
Dovetail Gamesは2009年に設立され、鉄道や交通、ボードゲームのシミュレーションタイトルを開発・販売しています。この新作『Metro Rivals: New York』を通じて、さらに多くのプレイヤーにその魅力を届けたいと考えています。
まとめ
『Metro Rivals: New York』は、シミュレーションゲームに新たな風を吹き込む作品です。2026年初頭の発売を待ち遠しく感じる方々も多いことでしょう。詳細は公式サイトでチェックして、ウィッシュリストに追加してみてはいかがでしょうか。
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