CAPCOM GAMES COMPETITION 2027 の開催について
株式会社カプコンは、次世代のゲームクリエイター育成とゲーム産業の活性化を目指し、「CAPCOM GAMES COMPETITION 2027」を開催することを発表しました。特に、国内の大学や専門学校に在籍する学生を対象に、自社開発のゲームエンジン「RE ENGINE」を活かした実践的なゲーム開発の機会を提供します。エントリー期間は2026年9月14日から11月30日までで、選抜されたチームは2027年4月から制作に入る予定です。
コンペティションについて
この競技は、学生がチームで協力し、ゲーム制作のすべての工程を経験する場です。企画の立案からアセットの制作、プログラミングに至るまで、多様なスキルが求められます。一つのチームには最大20名が参加可能で、開発期間は約半年。実際のゲーム制作に役立つ技術サポートや最新の開発手法を学べる機会も提供されるため、クリエイティブな環境が整っています。
さらに、ネットワーク上に構築されるゲーム制作環境を用意しており、高性能な機材を必要とせず、インターネット接続さえあれば安全に制作を行えるのも大きなメリットです。受賞作品の中でも特に商品化の可能性があるものには、カプコンによる制作支援が予定されています。
過去の大会の概要
前回の「CAPCOM GAMES COMPETITION 2025」では、全国から選ばれた15チーム、約230名の学生が参加しました。彼らは半年間にわたり開発を行い、その結果、作品『octΩpus』が最優秀賞を受賞。直感的なゲームプレイや美麗なグラフィック、魅力的なサウンド演出が評価されました。この大会には、アマゾンウェブサービス、オートデスクなど、数多くの企業が協賛および審査協力を行い、業界全体で次世代クリエイターの育成を支援しました。
今後のスケジュール
新たな大会が控える中、エントリー受付は2026年9月14日から始まります。参加チームの選考は2027年1月末までに行われ、その後の4月からゲーム制作がスタートします。公式サイトで詳細情報および募集要項が掲載されていますので、興味のある方はぜひご確認ください。
最後に
カプコンのこの取り組みは、学生がより高度なゲーム開発に挑む機会を提供するだけでなく、産業全体の技術進展にも寄与するものです。今後も、企業市民としての責任を果たし、地域社会や教育機関との連携を強化しながら、ゲーム業界の未来を切り開いていくことでしょう。この機会を通じて、多くのクリエイターが育ち、素晴らしい作品が生まれることを期待しています。