加藤達彦のLMDh車両解説
2025-11-11 13:40:23

プロレーサー加藤達彦が語る『Project Motor Racing』の魅力と選ぶLMDhクラスの三車両

レーシングシミュレーションの新境地『Project Motor Racing"



株式会社セガが贈る新作レーシングシミュレーション『Project Motor Racing』が、2025年の発売を目指しています。PlayStation®5、Xbox Series X|S、PC(Steam/Epic Games Store)で楽しめる本作は、北米の国際モータースポーツ協会(IMSA)とのライセンス契約に基づき、耐久レースやスポーツカーレースの実際の車両を多数収録しています。プロレーサーであり「DRAPOJI」アンバサダーの加藤達彦さんが、特に注目するLMDhクラスの車両3台を紹介します。

加藤達彦が選ぶLMDhクラスの3台



1. ランボルギーニ SC63 LMDh



ランボルギーニの初のLMDhプロトタイプで、3.8L V8ツインターボとハイブリッドシステムを搭載し、約680馬力を誇るマシンです。軽量なカーボンモノコックが高い剛性と理想的な重量バランスを実現しています。加藤さんによると、この車両は新しい耐久レースの時代に挑むランボルギーニの意気込みを感じさせ、アグレッシブなデザインと響くサウンドが特徴的だといいます。

2. アストンマーティン ヴァルキリー ハイパーカー



このマシンは、6.5Lの自然吸気V12エンジンを搭載し、F1技術を生かした圧倒的な空力性能を持っています。加藤さんは、空力の専門家であるエイドリアン・ニューウェイが設計したのに注目し、驚異的なコーナリング能力と迫力あるエンジン音を称賛しています。WECでの戦いに向けて皆さんにもぜひゲーム内で体感してもらいたいと語りました。

3. ポルシェ 963



ポルシェの最新世代のLMDhマシンで、ハイブリッドV8を搭載しています。IMSAやル・マンでの勝利を目指すために設計されており、高出力のハイブリッドシステムが特徴です。加藤さんは、この車両がポルシェのレーシングスピリットを体現しているとコメントし、耐久レースにおける信頼性と速度を兼ね備えている点を強調しました。

加藤達彦について



加藤さんは愛知県豊田市出身のプロレーサーで、鈴鹿サーキットで見たマツダRX-7に憧れてレーサーを目指し、今やGRAN TURISMOの日本代表としても知られています。2024年にはCABANA RACINGからロードスター・パーティレースに参戦し、さらなる活躍が期待されています。

『Project Motor Racing』の展望



本作『Project Motor Racing』は、迫力のある耐久レースを忠実に再現し、プレイヤーに新しいドライブ体験を提供します。スムーズなオンラインマルチプレイが可能で、最大32人の対戦も楽しめます。実際の車両の感覚を味わうことができる本作の魅力を、ぜひ体験してみてください。公式サイトでは、さらなる詳細情報が発表される予定です。


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