メタバースで楽しむ食文化「ごはんテラス」
株式会社Vが制作した新しいVRChatワールド「みんなでV食!ごはんテラス –Daimaru Matsuzakaya–」が話題です。このワールドは、食をテーマにしたコミュニケーションの場として設計され、ユーザー同士が食文化を通じてつながることを目的としています。特に、近年問題となっている「孤食」に対抗する「共食」を促進し、楽しい食事の時間を提供するための新しいアプローチを試みています。
新たな飲食文化を共創するワールド「ごはんテラス」
「ごはんテラス」では、ユーザーが持つ多様な食の好みや文化を尊重し、共に食卓を囲む体験ができるように工夫が施されています。メタバース内には、ダイニングエリアやグランピング風のスペースが広がり、ユーザーはリラックスしながら自然に会話が楽しめるようになっています。多彩な料理が3Dモデルとして再現されており、特にパスタなど人気メニューも充実しています。
このワールドの魅力は、単に食事をするだけではなく、そもそも「V食」を体感するためのクリエイティブな仕掛けが用意されている点です。例えば、料理を選んで食べることでポイントが蓄積され、そのポイントによって追加の演出やフィーチャーが解放される仕組みが存在します。
SNSともつながる「V食」
さらに、リアル食品とのつながりを持たせる工夫もなされています。SNSで「#はらぺこV食部」をつけて食事の写真を投稿すると、その内容がワールド内のモニターにも表示され、実際の時間を超えたコミュニケーションが実現。バーチャル空間ならではの新しいつながりを提供しています。
開設記念イベントの詳細
「ごはんテラス」は2026年1月21日(水)の21:00からオープン記念イベントを開催予定です。このイベントでは、ワールドの機能紹介とともに、実際に「V食」を体験してもらうことができます。参加はVRChat内のグループ「百貨戦隊DMレンジャー」に加わることで可能となり、気軽にオンラインとオフラインの食文化を体感できるチャンスです。
組織の背景と今後の展望
「ごはんテラス」を手掛けた株式会社Vは、メタバースの基盤を活用したさまざまなクリエイティブプロジェクトを推進しています。これまでにも多数のIP、企業、教育機関とも連携し、その経験を生かして新しい食文化を共創する取り組みを続けています。
ディレクターのJONER氏は、「食事は誰にとっても身近な活動であり、自然な会話が生まれやすい時間です。メタバースでそんな特別な時間を提供できるよう努めました」とコメントしており、新たなメタバース文化の一翼を担うことに意欲をもって取り組んでいます。
これからも「V食」がメタバース内で広がり、多様な文化交流を生むことに期待が高まります。皆さんもぜひ、この新しい体験を実際に感じてみてください!