VTuberグループ「GanGun Girls」が新たな一歩を踏み出す!
最近、17LIVEが展開するVTuberプロダクション「NexuStella」に所属するゲーム系VTuberグループ「GanGun Girls」が、株式会社KADOKAWAが提供するYouTubeのMCN機能である「CSP(クリエイターサポートプログラム)」の利用を開始しました。この新しい取り組みによって、彼女たちの活動の幅が一気に広がり、ファンとより密接に繋がることが期待されています。
「GanGun Girls」とは?
「GanGun Girls」は、「銃」と「セーラー服」をテーマにした独特な姿勢を持つVTuberユニットです。彼女たちは「カジュアル、ときどき、ガチ」というスローガンのもとで、ゲームを通じて楽しさや感動を提供することを重視しています。ゲーム大会への出場や、さまざまなメディアミックス施策を展開し、多くのファンに支えられながら成長を続けている彼女たち。
公式サイトやSNSを通じて、ギャラリーや配信活動の情報を発信しており、その活動は多岐にわたります。特に注目すべきは、メンバー一人ひとりの個性が光る彼女たちの配信スタイルです。例えば、文字通りの「ガンガン」配信や、彼女たちの魅力を特集したイベントなど、視聴者を楽しませる多様なコンテンツが魅力です。
メンバーの個性
CSP(クリエイターサポートプログラム)について
「CSP」は、KADOKAWAが提供するサービスで、YouTubeのMCN(Multiple Channel Network)機能と、独自開発の二次利用管理、収益分配システムを組み合わせたものです。このプログラムを利用することで、クリエイターや権利者は新たな収益の機会やPRの場を得ることができるようになります。
現在、国内外のVTuberやストリーマー、アニメ公式など、多数のクリエイターがこのプログラムを利用しており、利用チャンネル数は600以上、累計チャンネル登録者数は6,000万を突破しています。この取り組みの背後には、「世界の才能と感動をつなぐ」をテーマにしたKADOKAWAのビジョンがあります。
今後の展望
「GanGun Girls」はCSPを通じて、著作権管理などの面でのメリットを享受しつつ、ゲームやアニメ、カラオケ音源といったさまざまなコンテンツの二次利用が可能になります。これにより、彼女たちの活動がさらに多様化し、多くのファンとの縁を深めていくことが期待されています。
ファンにとっては、新しいコンテンツや別の視点から楽しむ機会が増えることでしょう。VTSuber空間に新しい風を吹き込む「GanGun Girls」に、これからも目が離せません!
興味のあるクリエイターや権利者は、ぜひCSPに参加して新しい可能性を探ってみてください。