プリントシール30周年記念プロジェクトがスタート、懐かしさと新しさが共存する体験を提供

フリューが贈るプリ30周年記念プロジェクト

フリュー株式会社は、プリントシール（以下プリ）機の誕生から30年を迎えるにあたり、多彩な企画を展開しています。2025年7月には「プリの歴史30年」の資料が公開されますが、まずはその幕開けとして、特設サイト「親愛なる令和のキミたちへプリで、なにしてアソブ？」が11月26日にオープンしました。さらに、記念ムービー「プリクラ®は見た！」もYouTubeで配信開始です。

特設サイトでのエンターテイメント

特設サイトでは、懐かしさや楽しさ、さらには新しさを体感できるコンテンツが魅力です。「30のプリあるある」と題された内容は、平成年代の思い出を振り返るもの。ユーザーは、サイト内に隠されたエピソードを見つけることで、幼い頃の思い出が蘇ることでしょう。例えば、「ノートでプリ帳を作った」や「ガラケーの彼プリが剥がれない」など、思わず微笑む瞬間が多く詰まっています。

このサイトは、単なるアーカイブにとどまらず、ユーザーが参加し、楽しめる形に作られています。さらに「めっちゃ★平成プリ」というスマホで体験できる撮影機能もあり、1990年代と2000年代のプリントシール風のデザインで撮影が可能です。まるで平成の時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえるでしょう。

記念ムービーで感じるプリの変遷

公開された記念ムービー「プリクラ®は見た！」では、1995年から2025年までのプリの進化が描かれています。印象的な楽曲と共に映し出される映像では、時代の変遷やファッション、トレンドの変化が感じられるようになっています。時代ごとの名セリフも盛り込まれ、特に1995年の「ポケベル14106 愛してる」や、2019年の「マーラー界隈」の歌詞には、つい懐かしく感じる人も多いはず。

今後の予定やイベント

フリューは、12月から2026年にかけてさらなる30周年を祝う企画を用意しています。かつての伝説的プリ機種の復刻プロジェクトや、実際のイベント「ウチらのプリ展〜Dear令和 By平成〜」の開催も決定しています。2026年3月に開かれるこのイベントでは、過去のプリ機の展示や新しい体験ができる内容が盛り込まれる予定です。

これらすべての企画は、フリューが大切にしている「青春の瞬間」を再確認し、楽しむためのものです。平成と令和の狭間を行き来しながら、私たちの心に寄り添うプリの魅力を感じられるイベントや体験に、ぜひ参加してみてください。見どころ満載のプリ30周年企画に期待が高まるばかりです。フリューは青春のエンターテイメントをこれからも追求し続けます。