株式会社GENDA 新経営体制のお知らせ
2025年4月25日、株式会社GENDAは新しい経営体制を発表しました。これにより、代表取締役社長に片岡尚氏が就任し、役員陣が大きく変わることとなります。これまでの株主総会での決定を受け、GENDAはさらなる成長を目指して新たなスタートを切ります。
新たな経営陣
新しく就任した経営陣は、各業界のプロフェッショナルで形成されています。特に片岡尚氏はこれまでの豊富な経験を元にGENDAを前進させ、アミューズメント業界に新しい風を吹き込むことが期待されています。彼は過去にもイオンファンタジーの管理職を務めた経歴を持ち、新たな戦略を立案しています。
これに加え、渡邊太樹氏と羽原康平氏も昇格し、常務取締役としての地位を確保しました。彼らはそれぞれCFOとCSOの役割を果たし、財務面や戦略面でGENDAの基盤を支える重要な役割を担います。また、二宮一浩氏がアミューズメント施設事業の責任者に就任し、施設運営の強化に努めることになります。
役員の背景
新たに就任した経営陣は、異なるバックグラウンドを持っています。例えば、羽原氏は公認会計士としての資格を持ち、財務及び戦略に関する豊富な知識を活かすことができるでしょう。二宮氏はナムコでの経験を生かし、アミューズメント施設事業の成長を促します。
また社外取締役としては林真理子氏や田尻佳菜子氏など、多様な視点を持つプロフェッショナルを迎え入れています。これによりGENDAは社内外からの意見を取り入れ、多角的な視野での意思決定が期待されます。
グループ企業の動向
GENDAはグループ企業においても重要な人事異動を行いました。シン・コーポレーションや音通、フクヤホールディングスなど関連企業でも新たな役員が選任され、意思疎通を図ることで、全社的な戦略が進行します。特に音通では北口英樹氏が副社長に昇任し、業務の深化が期待されています。
目指す未来
GENDAは、今後も「世界中の人々の人生をより楽しく」を掲げ、エンターテインメントの総量を増やすことに注力します。これまでのアミューズメント、カラオケ、キャラクター・マーチャンダイジング、フード&ビバレッジ事業を強化し、国内外で「GiGO」や「カラオケBanBan」などのブランドで展開を広げていく意向です。
2025年以降の新たな展開に向け、GENDAはより一層の成長を図り、アミューズメント業界の新たなスタンダードを築いていくことでしょう。従業員だけでなく、顧客にとってもより良い体験を提供するための仕組みづくりが進められることに期待が寄せられています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社GENDA
- - 設立: 2018年5月
- - 所在地: 東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング 17F
- - Webサイト: GENDA公式サイト
新たな経営体制のもと、GENDAはさらなる挑戦を続けていくことでしょう。これからの展開に注目したいです。