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概要

合同会社輝井堂が開発する新作ゲーム「KARATE ROGUE」が発表されました。この全く新しいローグライク格闘ダンジョンRPGは、人気作品「空手バカ異世界」の原作者である輝井永澄が監督を務めており、2025年秋以降のSteamでのリリースが予定されています。日本語と英語両方に対応しており、グローバルなプレイヤーに向けても開発が進められています。

ジャンルとゲームデザイン

本作は、プレイヤーが主人公となり、武術や格闘技の技術を駆使して多様なモンスターと戦う内容です。ターン制のコンボバトルを採用しており、戦闘を行うたびに新たな技（ARTS）を獲得できます。バトルは単なる戦闘だけでなく、タイミングを見計らった攻防が繰り広げられ、特に「構え」によって敵の攻撃をさばくことが可能です。

バトルシステムの特徴

「KARATE ROGUE」のバトルシステムでは、主人公は使用する技に応じて「ACT」を消費します。敵の行動にも対応できるシステムであり、一手一手に戦略を求めるゲームプレイが特徴です。例えば、「飛燕の構え」を使うと、敵の攻撃を受け流しつつカウンターを狙うことができます。このように、攻めと守りを同時に行い、逆境を逆転のチャンスに変える要素があります。

また、強力なARTSである「後ろ廻し蹴り」をうまく使うことで、敵に追加ダメージを与えることができます。こうした技を駆使して、プレイヤーだけのバトルスタイルを作り上げるのが本作の魅力です。

アイテムとサバイバル

プレイヤーはダンジョン内で、武器や防具、食料といったアイテムを探し出すことが求められます。特に、強力な魔法が込められたアイテムは、プレイヤーにとって大きな助けとなるでしょう。しかし、注意が必要なのは、伝説の聖剣を持つことで拳技が使えなくなることです。そのため、武器を持つかどうかの選択も重要な要素となります。

物語とキャラクター背景

主人公がなぜダンジョンに落とされ、戦い続けることになったのか。これは物語の核ともいえる要素です。様々な仲間や敵、未知の脅威と向き合いながら、カラテを極めし者だけが辿り着く深淵の真実に挑んでいきます。

開発チームとその実績

輝井堂GAMESは、輝井永澄を代表とする制作チームで、彼は自身の小説作品だけでなく、ゲームにおいても多くの経験を持っています。音楽には、名作ゲームのBGMを手掛けた大賀智章が参加し、視覚的には銀親がモンスターのデザインを担当しています。質の高いドット絵とサウンドが作品を彩ります。

結論

「KARATE ROGUE」は、プレイヤーが自身の武道スタイルを構築しながらダンジョンを探検する新感覚のゲームです。ターン制の戦略とエキサイティングなバトルを通して、自分だけの物語を創り上げることができるこの作品に是非とも注目してください。詳細はSteamストアページをチェックしてください。

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