GigaCrysta特別仕様!漆塗りと蒔絵のオリジナル台座
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は、伝統工芸である「漆塗り」と「蒔絵」を融合させた特別なゲーミングモニター、GigaCrysta(ギガクリスタ)のオリジナル台座を2025年10月22日(水)12時から応援購入サービス「Makuake」で限定販売すると発表しました。このプロジェクトは、能登半島地震からの復興を支援するためのもので、集まった資金は被災地復興活動に使用されます。
忘れられない能登の声
この特別なプロジェクトは、震災からもうすぐ2年が経過するにあたり「今の能登を知ってもらいたい」という思いからスタートしました。アイ・オー・データは、震災後も大型液晶ディスプレイや音声配信ツールなど提供し、被災地への支援を続けています。地震や大雨といった厳しい状況の中で、能登の人々は再建に向けて力を合わせています。彼らの熱意と希望を感じながら、このプロジェクトに取り組む意義があると実感しています。
特別なオリジナル台座
GigaCrystaオリジナル台座は、ただのモニター台ではなく、持ち主に誇りを与え、長く大切に使えるようデザインされています。特に、GigaCrystaブランド10周年を祝う記念ロゴが蒔絵で施され、伝統技術と現代技術が美しく融合しています。
制作には、震災後に仮設工房で再び活動を再開した能登の職人たちが関わっています。漆塗りには何度も塗り重ねる技法が用いられ、完成までに半年以上かかることもあります。これらの過程は、職人たちの熱意と誠実な想いの結晶であり、一つ一つの仕上がりには特別な価値があります。
意匠の意味
また、この台座には石川県の花「クロユリ」と、金沢市の木「梅」の意匠が施されています。クロユリは「誠実な心」の象徴として、復興に向かう能登の人々を表しており、梅は厳しい冬を耐えながら春を待つ姿から「再生」を象徴しています。これらの花が共演する意匠が、能登復興への願いを表現しています。
特別なリターン
Makuakeでは、以下のリターンプランが用意されています。
- - オリジナル台座+モニターセット(3名様):148,000円(税込)
美しい台座に「GigaCrysta」のモニター本体を組み合わせたセット。
- - 輪島漆蒔絵入り台座(7名様):118,000円(税込)
モニターを支える美しい台座。
- - 輪島漆蒔絵入り置き皿(80名様):15,800円(税込)
日常使いできる小さな工芸品。
これらの商品を通じて、能登の伝統工芸に触れ、その想いを感じることができます。さらに、このプロジェクトは能登への思いを呼び覚ますきっかけともなるでしょう。
GigaCrystaとは
GigaCrystaは、国内の液晶ディスプレイ市場で11年連続のシェアトップを誇るアイ・オー・データが10年前に誕生させたゲーミングモニターブランドです。数多くのプロゲーマーにも支持されており、愛用者は90万台を超えています。
概要
この意味のあるプロジェクトに参加し、伝統工芸とテクノロジーの美しい融合を手に入れましょう。Makuakeでの実施期間は2025年10月22日(水)12時から2025年12月30日(火)22時まで。地震復興に向けた支援活動に、皆様のご参加をお待ちしております。