RTA型アクションアドベンチャー『アベマリロケット』の魅力に迫る！

RTA型アクションアドベンチャー『アベマリロケット』

株式会社room6が手掛ける新作ゲーム『アベマリロケット - Captain Patchwork -』が発表されました。この作品は、リアルタイムアクションアドベンチャーとして、プレイヤーが老朽化した宇宙船でのトラブルに立ち向かい、目的地である地球に無事帰還することを目指します。

老朽化したロケットに待ち受ける試練

プレイヤーが操縦するのは、故障の多い宇宙船「パッチワーク号」。この宇宙船は自動操縦が搭載されていますが、実際には多くの問題が発生します。火災や機械の故障、さらには謎の追っ手や宇宙生命体の出現と、次々と襲いかかるトラブルに対処しながら、船内の各所を探索する必要があります。果たして、最速トラブルシューターとしての名にふさわしい活躍ができるのか？

宇宙船のクルーは大忙し

宇宙船内ではリアルタイムで様々なトラブルが発生します。ナビゲーターからの連絡を受け、マップを確認し、現場へ急行することで問題を解決します。消火器を使って火を消したり、溶接ツールで船体の穴を塞いだり、小さな敵を排除したりと、様々なアクションが求められます。全てのトラブルを解決した後には、一時的な自由時間が待っていますが、すぐに就寝時間が迫ります。時間との闘いが、緊張感を生み出します。

真の目的を見つけろ！

『アベマリロケット』のプレイは修理作業だけではありません。トラブルが収束したあとは、探索の時間が待ち受けています。宇宙船内には隠されたショートカットやアイテムが存在しており、探索を進めることで、よりスムーズに問題を解決する術を得られます。自分だけの最適なルートを見つけ出すことが、ゲームの大きな魅力の一つです。そして、船内を巡るうちに明らかになるパッチワーク号の秘密。これが、プレイヤーを惹きつけるストーリー展開に繋がっています。

ゲームの詳細情報

『アベマリロケット』は、2026年にSteamプラットフォームからリリース予定です。1人プレイ専用のこのアクションアドベンチャーは、sutesan gamesが開発を手掛けており、華やかなグラフィックと洗練されたサウンドが特徴です。これまでに多くの名作を世に送り出してきた背景を持つ開発者たちが、どのようにこの新作を作り上げたのかに注目です。

開発チームの背景

sutesan gamesは、レトロゲームを愛するアラフィフ世代のメンバーで構成されたチームです。代表の木村氏を中心に、彼が影響を受けた80年代のPC向けゲームのエッセンスを取り入れた作品作りを目指しています。「アベマリロケット」もその一環であり、学生時代からの友人でもあるMiyazawa氏とPixel氏とのコラボレーションで生まれる一作でもあります。