インフォレンズが『Poppy Playtime』のライセンス契約を締結
人気ホラーゲームが日本にやって来る!
2023年、インフォレンズ株式会社が大人気ホラーゲーム『Poppy Playtime』の日本におけるライセンスエージェンシー契約をMob Entertainmentと締結したことを発表しました。この契約により、インフォレンズは日本国内におけるライセンスビジネス全般を担当することになります。
『Poppy Playtime』は、廃墟となったおもちゃ工場を舞台にした一人称視点のサバイバルホラーゲームです。遊び手は、ハギーワギーをはじめとするユニークなキャラクターに出くわしながら、生き残りをかけたミッションに挑むことになります。ゲームの斬新な設定とキャラクターのインパクトにより、世界中で社会現象を巻き起こしました。特に日本では、インターネットを介して爆発的に流行し、世代を超えた人気を誇っています。
インフォレンズの今後の展開
インフォレンズは、ライセンス事業における豊富な経験を活かして、『Poppy Playtime』のブランド価値を日本で最大限に引き上げることを目指しています。その一環として、次のような施策を展開します:
- - 公式ライセンス商品の販売:フィギュア、ぬいぐるみ、アパレル、雑貨など、高品質な商品を企画・開発し、幅広い層に向けて積極的に市場に投入します。
- - POP UP STOREやイベント:ファンが『Poppy Playtime』の世界を体験できる体験型のPOP UP STOREを全国で展開します。また、特別なコラボレーションイベントも企画予定です。
- - タイアップの推進:日本国内の様々な企業やブランドとパートナーシップを結び、新しいファン層の獲得を目指します。
Mob EntertainmentのCEO、ザック・ベランジャー氏は、「日本には情熱的なゲームとポップカルチャーのコミュニティがあり、インフォレンズとの提携を通じて、『Poppy Playtime』の世界をより多くのファンに届けられることに興奮しています。このパートナーシップにより、フランチャイズの創造性とエネルギーを楽しむ本物で高品質な体験が提供できるでしょう」とコメントしています。
また、インフォレンズの代表取締役CEO、安川洋氏も、「『Poppy Playtime』は単なるゲームではなく、幅広い層に影響力を持つコンテンツです。ファンの期待を超える魅力的な商品を迅速に展開するよう努めます」と意気込みを語っています。
『Poppy Playtime』の概要
『Poppy Playtime』は、2021年10月にSteam版がリリースされ、その後モバイル版やPlayStation版、Nintendo Switch版、Xbox版なども登場しました。このゲームはYouTubeでの実況配信をきっかけに、若者を中心に大ヒットしました。そして、2025年1月31日には、待望の最新作・チャプター4がリリース予定で、さらなる話題を呼ぶことが予想されます。
公式情報は、
Poppy Playtime 日本公式Xや
Poppy Playtime 日本公式サイトをご覧ください。
注意事項
最後に、注意を促したいのは、現在、国内の様々なショップやネット通販サイトに、キャラクターを模した類似品や模倣品が販売されていることです。これらは正規のライセンスを受けていない商品であり、不良品や事故の責任を負うことはできませんので、購入時には十分に注意してください。
まとめ
インフォレンズが『Poppy Playtime』のライセンスを手にし、公式商品やイベント展開を行うことで、日本のファンに新たな体験と商品を提供することが期待されます。今後の展開から目が離せません。