新エンタメの時代
2025-08-25 15:55:35

GET EntertainmentとWLF PROJECTが新たなエンタメの未来を築くパートナーシップを発表

GET EntertainmentとWLF PROJECTが正式パートナーシップを締結



GET Entertainment Inc.(以下、GETE)は、WLF PROJECTとの正式パートナーシップを結んだことを発表しました。両者はコミュニケーション能力向上を目指すプロジェクトを推進し、全世界のエンターテインメント体験を豊かにすることを目指しています。

WLF PROJECTについて


WLF PROJECTは、人狼ゲームを通じて人々のコミュニケーション能力を向上させ、最終的には世界平和の実現を目指す大規模なプロジェクトです。これは鈴木カズ氏が代表を務めており、彼の手掛けた「人狼ゲーム ~牢獄の悪夢~」は、2011年のリリース以来、世界中で800万人以上のプレイヤーに親しまれています。このアプリの成功は、人狼ゲームというジャンルの人気を促進しました。

鈴木氏は、人狼ゲームの商標権を取得し、オープンライセンス化を推進することで、広範な人々がこのゲームをビジネスとして活用できる環境を整えています。最近では「WLFトークン」という暗号資産もリリースされ、経済圏の拡張とゲーム開発など多様な取り組みを進めています。

実業家の西村博之氏がアドバイザーとして参加していることも注目ポイントで、これはプロジェクトの理念と戦略にさらなる信頼性を与えています。

新たな人狼ゲーム『WOLF-FLOW』とは


今回の提携で特に注目されるのが『WOLF-FLOW』という新しい人狼ゲームです。このゲームはコマンドバトルとオンライン対戦形式を組み合わせた独自のスタイルを持っています。従来の会話中心の人狼とは異なり、プレイヤーは行動を通じて信頼を築き、他のプレイヤーの正体を見抜くことが求められます。

このゲームは約10分で1ゲームが終了し、豪華な声優陣によってキャラクターの「声」と「エモート」が戦略的な要素として展開されます。登場キャラクターには堀江瞬や芹澤優、江口拓也などが名を連ね、ファンにとっては見逃せない要素となるでしょう。

提携の背景と目的


GETEは、2025年にWeb3ウォレット「GET Wallet」をリリースする計画で、続いてNFTマーケットプレイス「Glitters」を公開予定です。これにより、ユーザーはトークン経済を通じてエンターテインメントを支援し、共創体験を得ることができると言います。

WLF PROJECTの「世界平和」というビジョンが、GETの「ファン主導型エンタメ共創」という理念と強く結びついており、両者の提携によって新たな価値創造が期待されています。この協力では、WLF PROJECTを活用したトークン投票やステーキング、限定NFTの発行が進められます。

共同の取り組み内容


今回の提携に関連し、いくつかの共同プロジェクトが計画されています。まずは『WOLF-FLOW』のカセットディスク(声)がNFT化され、Glittersで販売予定です。このカセットディスクをGET Walletに保有することで、特別な機能がアンロックされる秘密の体験も準備しています。

また、コラボ記念のNFTプレゼントキャンペーンを通じて、ユーザーは限定版カセットディスクNFTが当たる抽選に参加できます。そして、2025年9月には、「GET Platform」に投票やステーキング機能を搭載し、ファンが共同でプロジェクトを進める機会を提供します。

今後の展望


今回の提携はただのIPコラボに留まらず、ファンの熱量を可視化し、それがクリエイターへと還元される新しいエンターテインメント経済圏を構築することを目指しています。2025年9月のGET Platform正式ローンチ以降、GETEとWLF PROJECTはDAO型エンタメ体験の実現に向けて積極的に取り組んでいく予定です。今後の展開から目が離せません。これからの注目報道にもぜひご期待ください。


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