プロeスポーツチーム「REJECT」が新たな体制で挑むVALORANT Challengers Japan 2025 Split1
プロeスポーツチーム「REJECT」は、VALORANT部門の新たな体制を発表しました。この新チームは、国際的な舞台での経験を持つ強力な選手たちで構成されており、2025年1月16日から開始されるVALORANT Challengers Japan 2025 Split1に挑む準備が整いました。
新たに加わった選手たちには、Sayaplayer、Hate、takeが名を連ね、コーチ陣にはnokaze37が加わります。これにより、チーム全体の戦略やパフォーマンスの向上が期待されます。新ロスターは以下の通りです:
Muto
BRIAN
Sayaplayer
Hate
take
ヘッドコーチ:Egi
コーチ:Yuichris
コーチ:nokaze37
アナリスト:メタスラ
Sayaplayer選手の実力
Sayaplayer選手は、かつてOverwatchの競技シーンで名を馳せた後、VALORANTの第一線で輝かしい実績を残しています。北米のT1チームやThe Guard、さらにはT1 Pacificでもプレイし、VCT 2022 NA Stage 1での優勝経験や、2023年のMasters Tokyo、Champions 2023、Masters Shanghaiなどの国際大会への出場歴があります。2024シーズンでは更に多様なエージェントを使い、幅広い立場での貢献が期待されます。
Hate選手とtake選手の経験
Hate選手は、前年、当時所属していたLFG Portalで「VALORANT Challengers Korea 2024 Split 1」の優勝を経験しており、日本のVALORANT競技シーンにおいても名高い選手です。また、take選手は2024年12月までREJECTで活躍していた経験があり、メインロスターへの復帰によって、チームの絆と雰囲気がさらに強化されることでしょう。
nokaze37の戦術的貢献
nokaze37選手は、ZETA DIVISIONでアナリストとしての経験を抱えており、2024年にはVCT PACIFICやVALORANT GC 2024 JAPANにおいて優勝した実力者です。この戦術知識をREJECTの成功に繋げることが期待されています。
VALORANT Challengers Japan 2025 Split1について
2025年のバトルは1月16日より開始され、36チームによる3日間の熱い戦いの中で、Main Stageに進出できる6チームが決定します。新体制のREJECTは、経験豊かな選手たちの力を結集し、強力なチーム編成で挑戦に臨みます。ファンの皆様は、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まります。
REJECTの今後
株式会社REJECTの代表取締役、甲山翔也氏は「Sayaplayer選手を迎え入れ、チームが一層強力になりました。この布陣でVCJでの好成績を残し、ファンの期待に応えていきます」とコメント。新生REJECTへの応援が、ますます重要となることでしょう。
REJECTの基本情報
REJECTは2018年に設立されたプロeスポーツチームで、現在各種ゲームタイトルにおける8つの部門を持ち、国内で最高の賞金獲得実績を誇ります。今後も多くの期待と共に、さらなる高みを目指します。