玄人志向、新たなゲーミンググラフィックボード発表
PCパーツの名門「玄人志向」と、そのゲーミングブランド「GALAKURO GAMING」が、NVIDIAの新世代グラフィックボードに関する重大な発表を行いました。これまでの技術を駆使した「GeForce RTX 5080」、ミッドレンジモデルの「RTX 5070 Ti」、さらにはエントリーモデルの「RTX 5050」が登場します。
限定モデル「GeForce RTX 5080」
まず注目すべきは、GaLAKURO GAMINGのフラッグシップモデル「GK-RTX5080-E16GB/HOF/WH」と「GK-RTX5080-E16GB/HOF/BK」です。この高性能モデルは、2760MHzのコアクロックを誇り、16GBのGDDR7メモリを搭載しています。トリプルファンの冷却システムは、102mmファンが2つと92mmファンが1つで構成されており、優れた冷却性能を実現しています。特に、OCモードとGamingモードのデュアルBIOSを搭載し、ユーザーが好みのパフォーマンスを選択できるのも魅力です。
もう一つの注目点は、そのデザインです。ホワイトカラーモデルは、他のホワイトPCパーツとの相性が良く、スタイリッシュなゲーミングPCを構築する際に特におすすめです。
発売日は2025年7月25日を予定しており、想定売価は約239,800円。数量限定のため、早めの予約が幸運を呼ぶかもしれません。
RTX 5070 TiとRTX 5050の魅力
一方、GALAKURO GAMINGの「RTX 5070 Ti」および「RTX 5050」は、それぞれ異なる市場セグメントを狙ったモデルです。「GG-RTX5070Ti-E16GB/OC/DF」は、Boostクロック2467MHzの性能を持ち、16GBのGDDR7メモリを搭載。デュアルファン冷却システムにより、効率的にヒートシンクが冷却されます。このモデルは、スモールフォームファクター(SFF)にも対応しており、コンパクトなゲーミングPCに最適です。
発売日は2025年7月18日、想定売価は約139,800円。性能と価格のバランスが良く、多様なゲームシーンで活躍が期待できる一台です。
「RTX 5050」は、さらなるエントリーユーザーに配慮した製品です。Boostクロック2587MHzで、8GBのGDDR6メモリを搭載しています。こちらも92mmのデュアルファンによる冷却設計が施されており、同様にスモールフォームファクターにも対応。特徴的なのは、これまでのモデルよりももっと手頃な価格で提供されることで、多くのユーザーに新世代のパフォーマンスを享受できます。発売日はRTX 5070 Tiと同様で、想定売価は約43,800円です。
ユーザーへの期待
玄人志向とGALAKURO GAMINGは、これらの新型グラフィックボードを通じて、ゲーマーに強力なパフォーマンスとスタイルを提供します。今後のゲームシーンにおいて、これらの製品がどのように活躍するのか楽しみです。