肉を奪い合う協力型三人称シューティング『SWAPMEAT』がアーリーアクセス開始

肉を奪い、入れ替え、生き残る！『SWAPMEAT』がアーリーアクセス開始

2025年10月22日、アメリカのシアトルに本拠を置くインディー開発スタジオOne More Gameが、倒した敵の肉体パーツを奪い、入れ替えてプレイヤーを強化する三人称視点のローグライトシューター『SWAPMEAT』のPCおよびMac向けアーリーアクセス版をSteamにて配信開始したと発表しました。プレイヤーは「Rangus Meats™」という巨大企業のメンバーとして、敵を倒しながら過酷な環境で生き延びる協力型アクションを体験できます。

アーリーアクセスの内容

アーリーアクセス版には、2つの恒星系に含まれる計6つの惑星、最大4人でのオンラインCo-op、さらに4段階の難易度（EasyからNightmareまで）が用意されています。また、無限に楽しめる「ランダム恒星系モード」も搭載されており、プレイヤーの挑戦を待っています。現在、2025年11月1日までの特別価格として、定価$24.99から20%オフの$19.99で購入可能です。

購入者には特別な「SWAPMEAT Founder’s Edition」が与えられ、以下の特典が提供されます。

- ゲームキー1本
- 限定インゲームアイテム3種
- 音楽アルバム「SWAPMEAT: Rare & Questionable Cuts」へのアクセス
- 正式リリース前に新恒星系をいち早く体験できる権利

ゲームの特徴

『SWAPMEAT』では、プレイヤーが銀河の危機を引き起こした企業「Rangus Meats™」のミートサイエンティストとして、エイリアンの惑星を探索します。目的は、敵対的な生物からパーツを奪い取り、それを移植して自らの能力を強化することにあります。違った能力を持つ多数の部位を入れ替えることで、自分のプレイスタイルを自由にカスタマイズ可能です。瞬時の適応が生存のカギとなり、一瞬の戦略変更が勝敗を決します。

様々な能力を備えた部位の特徴

例えば、トリプルジャンプが可能な脚部や、タレットを設置できる胴体、さらにはグレネードを発射する頭部など、入手した部位が持つ独自の能力によって、戦闘スタイルが大きく変わります。プレイヤーは、絶え間ないプレッシャーの中で生き残る術を身につけなければなりません。敵と激しい戦闘を繰り広げる中で、パーツを駆使してプレイすることが要求されます。

特徴的な戦闘システム

- 即スワップ機能：敵を倒した瞬間に、部位を奪い取り、瞬時に自分の身体へと移植。戦況に応じた柔軟な対応が求められます。
- 3,000通り以上の組み合わせ：様々なパーツを組み合わせて、自分だけの戦闘スタイルを作り出すことが可能です。
- Co-opプレイ：1人でも最大4人まで一緒にプレイ可能で、仲間と連携しながら敵に立ち向かうことができます。
- 高いリプレイ性：毎プレイごとに異なる敵やイベントが発生し、何度でも新しい体験を楽しむことができます。
- アップグレード要素：収集したデータを使って、新しい武器や能力を解禁できます。

開発者からのメッセージ

開発者兼ディレクターのジェイミー・ストームブレイカー氏は、「SWAPMEATをプレイヤーに届けられることに興奮を感じています。肉体を入れ替える独自メカニクスが本作の特徴であり、皆さんの意見を反映しながら、より良いゲーム体験へと進化させていきたい」と述べています。

今後の展開とコミュニティの重要性

One More Gameは「Alpha-Driven Development」を理念に掲げ、プレイヤーからのフィードバックを取り入れつつゲームの改善を図ってきました。今後も開発者が実施するライブ配信や、公式Discordを通じてプレイヤーとの連携を強化し、ユーザーの期待に応えつつ新たな世界を築いていく予定です。詳細は公式サイトやSteamページをぜひご覧ください。