AIとチャットで創るミニゲーム『DreamCore』
株式会社NEIGHBORが開発した新しいミニゲーム制作プラットフォーム『DreamCore』は、チャットを通じて簡単にゲームを作成し、公開、共有できるサービスです。2025年5月末に公開されて以来、驚異的なスピードでユーザーによるゲーム投稿が増え続け、今回、累計投稿数が2,000本を超えたことを発表しました。これはとりわけ月500本以上の投稿ペースを維持しつつ、コミュニティ内の活発なクリエイションが行われていることを示しています。
ミニゲーム制作がこんなに簡単に!
『DreamCore』の最大の特長は、AIとの対話を通じてゲームがすぐに生成される点にあります。ユーザーはテキスト指示を入力するだけで、ミニゲームが瞬時に完成し、すぐに公開、共有できるというワークフローを実現。そのため、特別なスキルや面倒な手続きは一切不要で、誰でも手軽にクリエイターになれるのです。さらに、アプリのインストールは必要なく、スマホのブラウザからアクセスすることで、手軽に遊ぶことができます。
また、生成したゲームはURLで配布できるため、SNSやメッセージアプリでの拡散も簡単に行えます。この「即時公開&拡散」の仕組みは、完成したゲームをユーザー同士がすぐに楽しむことを可能にしています。
法人向けの新サービス『DreamCore Creator Hub』
2025年9月1日には、法人向けの新サービス『DreamCore Creator Hub』もスタート。これにより、企業や自治体が簡単にオリジナルのミニゲームを制作できるようになります。このサービスを利用すれば、わずか1〜2週間、10万円台から、NEIGHBORが適任のクリエイターを選定し、制作進行から納品までを一括で担当します。たとえば、インフルエンサーを起用した施策では、制作したゲームが70万インプレッションを達成し、プロモーション効果を実証しました。
加えて、今後は企業とクリエイターが直接つながるセルフマッチ型のサービスも計画しており、さらに多様なニーズに応じた利用方法が期待されます。
拡がる活用シーン
『DreamCore』は、SNSやショート動画広告との連動でも大きな効果を発揮します。リンク先を「遊べるページ」にすることで、広告視聴者の滞在時間や拡散率を向上させられます。また、展示会や周年イベントにおいても、その場プレイを促進し、来場者のSNS投稿を奨励する活用も評価されています。観光地や自治体をプロモーションする際には、ご当地要素を取り入れたライトな体験を提供することで、訪れる人々の関心を引き付ける役割を果たしています。
未来への取り組み
NEIGHBORの代表取締役である川本龍氏は、「私たちが目指すのは、『つくる』と『遊ぶ』の循環をスマホ一台で回し続けることです」と語ります。今後も『DreamCore』は、より速く、より楽しく、より多くの人が参加できる環境を整えていく方針で改良を重ねていくことでしょう。クリエイター体験の強化や企業との協働プログラムの拡大を図る中、その進化を見逃せません。興味のある方は02468935999までお気軽にご連絡ください。