2026年1月のゲーミングPC価格動向を徹底分析
合同会社気づけばが運営する国内最大級のBTO検索サイト『gg』は、2026年1月におけるゲーミングPC市場の価格動向を報告しました。この調査では、主にBTO(Build to Order)モデルが対象となっており、最も広く使用されているGPUを基にした市場データをもとにしています。特に、エントリー、ミドル、ハイエンドの性能帯に分けた価格の変化が注目されます。
ゲーミングPC相場価格の推移
2026年1月のデータによると、全性能帯で価格は上昇傾向にありました。これは年末年始を挟む各BTOメーカーによる価格改定の影響が大きいようです。エントリーおよびミドルクラスは、月後半にかけて価格が安定しましたが、ハイエンドクラスは月末まで上昇が続いており、特に注目すべきポイントです。
- - エントリークラスは、1月1日で233,800円から31日には244,139円に上昇し、約4.4%の変動を見せました。
- - ミドルクラスは329,980円から344,480円へ同じく約4.4%の上昇。
- - そしてハイエンドクラスは、443,800円から509,480円に急騰し、その上昇率は14.8%にも達しました。
このように全体的な価格上昇が見受けられましたが、具体的な原因として年始のセールや新製品のリリースが影響している可能性があります。
人気構成の価格変動
『gg』内で最も検索された人気構成の昨年1月の相場を以下に示します。
1.
RTX 5060 (8GB) x Ryzen7 5700X: 変動なしの221,715円で安定。
2.
RTX 5070 Ti (16GB) x Ryzen7 9800X3D: 初旬に428,930円から月末には455,800円に上昇し、約5.1%の増加。
3.
RTX 5070 (12GB) x Ryzen7 7800X3D: 初旬349,800円から月末には349,800円にほぼ変動なし。
このように、検索数が多い構成は在庫状況による影響も受けやすく、一部の構成は価格が安定しているのに対して、他はかなりの上下動がありました。
最大と最少の価格変動
また、最も値上がりした構成と値下がりした構成も見受けられます。
値上げ構成TOP3:
1.
RTX 5090 (32GB) x Core i9-14900KF: 月初759,800円から974,800円に上昇。
2.
RTX 5060 Ti (8GB) × Core Ultra9 285K: 324,800円から486,980円に急増。
3.
RTX 5060 (8GB) × Core Ultra9 285K: 314,800円から466,980円まで上昇。
値下げ構成TOP3:
1.
RX 9060 XT (8GB)× Core Ultra7 265KF: 339,980円から265,800円に下落。
2.
RTX 5060 Ti (16GB)× Ryzen9 9900X3D: 589,980円から519,480円に。
3.
RTX 5070 Ti (16GB)× Ryzen7 7700X: 450,010円から382,910円へ下落。
これらのデータを見ると、特にハイエンドクラスの価格上昇が顕著であることが分かります。
今後の市場動向
ゲーミングPCの価格は、今後も市場環境や在庫状況により変動する可能性が高いです。特に新たに発表されるハードウェアや、ゲームタイトルのリリース前後では価格が上下することが予想されます。購入を検討する際は、相場を常にチェックすることが重要です。
『gg』は、今後もゲーミングPC市場についての情報を定期的に公開していく予定です。