株式会社でらゲー、経営体制の若返り
株式会社でらゲーは、2025年10月1日付けで新たな代表取締役社長に鄭 允哲氏が就任することを発表しました。これに伴い、家次 栄一氏は代表取締役会長に就任します。本記事では、新体制の目的や新社長の経歴について詳しく解説いたします。
新たな舵取り
2025年12月で設立15周年を迎える株式会社でらゲーは、今後の15年、さらにはその先の未来を見込んだ経営体制の再構築を行います。新たに社長に就任する鄭氏は、当社の創業期から関わっており、ゲームプランナーとしてそのキャリアをスタートしました。その後、そのリーダーシップを発揮し、ゲーム開発部門を主導してきました。
鄭 允哲氏の経歴
鄭氏は、1986年に大韓民国のチャンウォン市で生まれました。早稲田大学を卒業後、2012年にGREE株式会社に入社し、グローバル・デベロッパーリレーションズ・クリエイティブ&コンサルティング・グループでマネージャーを務めることになりました。その後、2014年に株式会社でらゲーに入社し、モンスターストライク事業部のマネージャーを経て、2023年には取締役に就任しました。2025年10月からは新たな代表取締役社長として、会社の発展に寄与する役割を担うことになります。
経営体制の強化と変化
新しい経営体制では、両名が同時に代表権を持ち続けることで、これまでの強固な基盤を維持しながらも、新たな視点を取り入れ、柔軟に変化に対応できる体制を目指します。長きにわたり社長を務めてきた家次氏は、豊富な経験を元に新社長を支援し、会社の成長を後押しする役割を果たします。
今後の展望
今後の展望について、株式会社でらゲーは「お客様に驚きと満足を提供するゲームをお届けする」という姿勢を堅持し、邁進していく所存です。この新体制により、経営力と開発力の向上を図り、さらなる革新を目指すことが期待されています。
お客様には、より魅力的なゲーム体験を提供するための新たな挑戦をしていくとのことです。これからの株式会社でらゲーの動向に注目です。