ゲームとエネルギーの新しい未来を模索する『EMIRAビジコン2026』
2026年2月14日、東京にて開催された『EMIRAビジコン2026 エネルギー・インカレ』で、学生たちの創造的なビジネスアイデアが発表されました。本コンテストは、株式会社KADOKAWA、東京電力ホールディングス、読売広告社が協力して開催し、早稲田大学のパワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラムと連携しています。
コンテストの概要
「EMIRA」はエネルギー視点で未来を考えるWebメディアとして、今回のテーマを「ゲーム×エネルギー」に設定しました。このテーマのもと、学生たちはゲーミフィケーションを通じて、社会的な課題の解決に挑みました。358チームが応募し、その中から選ばれた5チームが最終審査に進出しました。
審査には、著名な専門家たちが名を連ね、全てのプレゼンテーションが20分という持ち時間で行われ、各アイデアの斬新さや実現可能性が評価されました。
各賞の受賞者とアイデア
最優秀賞
- - 受賞者: MD(九州大学)
- - アイデア: 「エコバッグの継続利用推進アプリ『TSUKUMO』」
専用エコバッグと連動した育成ゲームを通じ、ポイントを貯める仕組みを提案。レジ袋削減に寄与し、店舗の効率化にもつながるビジネスモデルです。
KADOKAWA賞
- - 受賞者: 愛は世界を救う(早稲田大学)
- - アイデア: 「推しの光を創る振り回し発電サイリウム」
観客の振動で発電・発光するLEDペンライトを開発し、発電量をアプリで可視化。このユニークなアイデアは環境問題に取り組む姿勢が評価されました。
TEPCO賞
- - 受賞者: HARVEST(明治大学)
- - アイデア: 「バランスデンキ」
エネルギー需給のバランスをテーマにしたボードゲームを提案し、電力需給の原則を楽しく学ぶことができます。
優秀賞
- - 受賞者: 桜!(東京理科大学)
- - アイデア: 「エネルギー最適化ゲーム『タイモン』」
家庭のスマートメーターと連動し、節電を楽しみながら学べる仕組みを作り上げました。
- - 受賞者: わせぷろ(早稲田大学/芝浦工業大学)
- - アイデア: 「守れ!サステナブルシティ」
ごみ分別の重要性を学ぶ落ちものパズルゲームで、遊びを通じて環境意識の向上を狙います。
審査員からのメッセージ
審査を行った下川哲氏は、「普段エネルギーに興味の薄い人々にもゲームを通じてエネルギーの重要性を感じさせるアイデアが多数見られた。次世代を担う彼らが新しいエネルギー利用の形を作り出すことを期待している」と述べました。
終わりに
今回の『EMIRAビジコン2026』は、エネルギーとゲームの融合がどのように社会に貢献できるかを示す素晴らしい場となりました。将来の可能性を秘めた若者たちの発想に、今後も注目していきたいところです。さらなるイノベーションやビジネスの広がりを期待しましょう。