『Brawl Stars World Finals 2025』出場が決まったZETA DIVISIONの挑戦

ZETA DIVISIONが『Brawl Stars World Finals 2025』に出場決定

日本のプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」が、2025年に開催される『Brawl Stars World Finals 2025』への出場権を獲得しました。この大会は、世界各地で行われる予選を通じて選ばれたトップ16チームが、栄光をかけて競い合います。大会全体の賞金総額は100万ドルで、優勝チームには40万ドルの賞金が用意されています。

『Brawl Stars World Finals 2025』について

『Brawl Stars World Finals 2025』は、年間を通して行われた地域予選の結果、最もポイントを獲得したチームが集結し、シングルエリミネーション形式で戦います。この中には、「Brawl Stars Championship」のマンスリー決勝で上位にランクインしたチームや、LCQ（Last Chance Qualifier）を勝ち上がったチームが含まれています。

「ZETA DIVISION」の成り立ちと実績

「ZETA DIVISION」は、2018年に設立され、ゲーミングライフスタイルを広め、新しい文化を創造することを使命としています。東アジア地域のBrawl Stars活動においても、過去3度の世界一を達成しており、2025年シーズンには4度目のタイトル奪還を目指します。

8月のマンスリー大会では、冷静なゲームプレイを展開した「ZETA DIVISION」が、初戦を含む全試合を圧勝し、見事に東アジア総合1位を手にしました。その中で、強豪「REJECT」との対戦が特に注目され、ZETAは圧倒的な力を見せつけて勝利しました。

ディシジョンの勝利と世界一決定戦への進出

本大会では、特に「Gen.G Esports」が初めての戦いの相手として立ちはだかりましたが、ZETA DIVISIONはその試合を冷静さを保ちながら圧倒。さらに続く試合も優位に進め、3-0で勝利を収めました。

一方、「Natus Vincere」は「Crazy Raccoon」との接戦の末に敗退したため、ZETA DIVISIONの決勝戦進出が決定的となりました。その後、2位の「REJECT」との対戦では、選手Sizukuが大活躍し、こちらも3-0で勝利を収め、東アジア地域の王者としての地位を確立しました。