eFootball™が2025全国都道府県対抗eスポーツ選手権の顔に
株式会社コナミデジタルエンタテインメントが手掛ける人気サッカーゲーム『eFootball™』が、2025年11月22日から23日まで滋賀県彦根市で開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」の競技タイトルに7年連続で選ばれました。この大会は、各都道府県から選出された代表選手が競い合うeスポーツの全国大会であり、国民スポーツ大会の文化プログラムとして実施されます。
7年連続の栄光
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は2019年から毎年開催されており、コナミの『eFootball™』シリーズは初回からずっと競技タイトルとして採用されています。この大会は、全国各地の予選を通過した都道府県代表選手が集い、技術と戦略を駆使して勝利を目指します。
過去の大会では、上位3名が日本代表選手として「東アジアeスポーツチャンピオンシップ」へ派遣されるなど、世界的な舞台でも活躍する選手を輩出してきました。2024年度の大会では、モバイルとPlayStation®を使った初のチーム戦を実施し、規模の拡大が図られてきました。参加選手たちは、仲間と協力しながら競技に挑むことになります。
大会の概要と参加方法
2025年の大会は、彦根市にあるプロシードアリーナHIKONEで開催されます。昨年に引き続き、モバイルとPlayStation®の2つのプラットフォームでの競技が行われ、各都道府県から選ばれた代表選手が、モバイル部門とPlayStation部門でそれぞれ1名ずつチームを組んで対戦します。
大会スケジュールやエントリー方法については、8月下旬に『eFootball™』の公式サイトで発表される予定ですので、参加を希望される方は続報をお待ちください。
コナミのeスポーツ推進
コナミは、eスポーツに対する取り組みを強化しています。『eFootball™』シリーズは1995年に「ウイニングイレブン」として誕生し、これまで多くのファンに愛されてきました。今年はシリーズ30周年を迎え、これまでの蓄積を活かし様々なスポーツイベントで競技タイトルとして注目されています。2024年には国際サッカー連盟(FIFA)と協力し、「FIFAe World Cup 2024™」が開催され、世界中から1400万人以上の参加者が集まりました。
また、プロサッカークラブとのコラボレーションや、Jリーグと協力した「eJリーグ eFootball™」の開催など、リアルスポーツとの融合も進められています。
『eFootball™』の魅力
『eFootball™』は、サッカーの楽しさを体感できるゲームとして知られています。プレイヤーは現実の試合で活躍した選手や歴史的なレジェンド選手を獲得して、自分だけのオリジナルチームを作り上げます。また、最大3対3のオンライン協力プレーも可能で、多くのプレイヤーが一堂に会して熱いバトルを楽しむことができます。
eFootball™は、国内外の様々なeスポーツ大会で競技タイトルとして採用されており、デジタルを通じてサッカーの魅力を新たな形で広めています。さらに、今後もコナミのeスポーツへの積極的な取り組みに期待したいところです。
詳しくは、eFootball™の公式サイト(
ここをクリック)や公式Xアカウント(
@we_konami)をチェックしてください。