LunaToneの教育改革
2025-11-12 13:59:50

LunaToneが立命館大との新プログラムで教育現場を変革する

LunaToneとAPU、ゲームを通じた教育プログラム



LunaTone Inc.が立命館アジア太平洋大学(APU)と共同で進める新しい教育プログラム、「Playable Careers: Gaming & Esports for Social Innovation」が始まります。このプログラムは、ゲームとeスポーツを活用して社会課題を考えることにフォーカスしており、リサーチや戦略立案など、様々なスキルを学生に提供することを目的としています。

プログラムの内容



このプログラムのスタート地点となるのは、2025年11月13日(木)に行われる「APU Game Arcade」というキックオフイベントです。このイベントは、ゲームの楽しさを体感できるカジュアルな体験企画で、参加は必須ではありませんが、学生や教職員、地域の関係者が一堂に会し交流する機会となります。イベントでは、社会や文化、チームワークについての学びも得られます。

その後、2025年12月3日から2026年1月14日の間に全4回の教育プログラムが実施されます。このプログラムはオンラインでのセッションとオンサイトでのセッションを組み合わせており、レベルや参加形態に応じて柔軟に参加できます。具体的な内容は以下のようになります。

  • - Day1: ゲームやeスポーツ産業のビジネスシナリオ分析を通じて実例を学びます。
  • - Day2: アイデア発想と仮説構築では、ポジティブな変化を生むためのアイデアを考えます。
  • - Day3: 提案したアイデアを持続可能なビジネスモデルに発展させるための方法を学びます。
  • - Day4: 最後のセッションでは、グループ提案を発表し、振り返りの時間も設けられます。

すべてのセッションは英語で行われ、必要に応じて日本語サポートも提供されます。このように、学生たちは自ら社会課題を見つけ出し、ゲームとeスポーツを通じてその解決策を企画・提案する実践的な学習を経験することができます。

LunaToneのビジョン



LunaToneは、ゲームやeスポーツの教育的側面を重視し、これらを“教育・地域・産業”を結ぶインフラとして位置づけています。このブロジェクトは、大学や専門学校との連携を深め、遊びを通じた学びを国内外に広める「Playable Education Initiative」の一環です。

同社は、今後も多様な教育機関や自治体と協力し、社会課題の解決とキャリア構築を結びつけ、新しい学び方を提供していくことを目指しています。また、LunaToneは、コミュニティ形成や社会への応用を通じて、ゲームやeスポーツの持つ特性を教育の現場に取り入れ、学生が実践を通じて問題解決能力を養うことを重視しています。

LunaTone Inc.は、ゲーム、eスポーツ、メタバースを駆使したイノベーションを推進し、今後も社会に持続的な影響を与える取り組みを続けていくでしょう。詳細については公式サイトをご覧ください。


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