見習い司書体験ゲーム『市立カクレザ図書館』が登場!
4月30日の「図書館記念日」を祝して、ボクステ株式会社がNintendo Switch向けに新作ゲーム『市立カクレザ図書館』のダウンロード販売を行います。発売日は5月1日で、図書館業務を体験できるユニークな作品です。プレイヤーは新人の司書となり、資料の貸し出しや利用者の調べものを手伝いながら、試用期間を終えられるか挑む内容となっています。
図書館記念日とは?
日本では、昭和25年4月30日に図書館法が公布されたことを記念する日として「図書館記念日」が制定されています。翌5月1日からは「図書館振興の月」も始まり、全国の図書館が様々なイベントを行う機会となります。新作ゲームのリリースがこの特別な日に合わせられたのは、まさに絶妙です。
ゲームプレイ概要
『市立カクレザ図書館』は、2022年にPC向けにリリースされたインディーゲームの移植版です。Nintendo Switchが家庭用ゲーム機としての新たな受け入れ先となり、洗練されたデザインとグラフィックでプレイヤーを魅了します。
プレイヤーの役割
このゲームでは、プレイヤーは見習い司書として図書館のカウンターで働きます。日常的な業務の中で、260点にも及ぶ架空の資料から利用者に対し最適な本を提供することが求められ、選択肢の一つ一つがプレイヤーに影響を与えます。成功裏に1カ月の試用期間を終えることでクリアとなります。
様々な資料とマルチエンディング
ゲームには架空の本の表紙やタイトル、著者名、出版社名、概要が設定されており、プレイヤーは自ら選んだ資料によって利用者の反応が変わるという、新しい体験をサポートしています。また、選択によって異なる結末を迎えるマルチエンディングが特徴で、バッドエンドやノーマルエンド、トゥルーエンドが設定されています。
おまけ要素:エンドレスモード
さらに、レファレンス業務だけに集中できるエンドレスモードも搭載されています。自らの記憶力と反応速度を試すコンテンツとして、繰り返し挑戦できる要素が嬉しいポイントです。
ゲームの魅力
『市立カクレザ図書館』は、プレイヤーの選択が物語の進行にリアルに影響を与えることで、臨場感あふれる体験が可能です。図書館という独特の場所を舞台に、魅力的なキャラクターたちとのやり取りも楽しめるため、ストーリーが進むにつれて新たな発見が待っています。
製品情報
- - ジャンル: 司書体験アドベンチャーゲーム
- - 価格: 700円(4.99USD)
- - 開発元: Norabako/BOCSTE
- - プラットフォーム: Nintendo Switch / Steam / iOS / Android
ダウンロードはマイニンテンドーストアから可能です。また、各プラットフォームで手軽にゲームを楽しめます。興味のある方は公式サイトもチェックしてみてください!
この機会にぜひ、皆さんも見習い司書としての冒険に挑戦してみてはいかがでしょうか?あなたの選択が、誰かの人生を変えるかもしれません。そして、図書館が持つ魅力を新たな視点で体験できることを願っております。